松之山地域では「大地の芸術祭2021」開催に向けて、松之山地区内の二つの集落が話し合いを重ねています。

閉塞的な社会情勢の中ではありますが、「地域を元気にする取り組みをしたい！」という若手有志の熱い想いがあることを松之山地区内の住民皆様に知っていただきたいと、新聞を発行することになりました。

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2021年開催に向けて芸術祭作品誘致に取り組んでいるのは松之山地区内の二つの集落です。

一つは松之山集落で、2018年度の「松之山やってみる会議」で生まれた取り組みとして、地域支援員が話し合いのお手伝いをさせていただいています。

もう一つは黒倉集落です。こちらは集落内の若手有志が立ち上げた「縄文ノ和黒倉」という団体を中心に話し合いを重ねています。

これまでに「大地の芸術祭」総合ディレクターである北川フラム氏による現地確認の対応までを終え、今後はアーティストとのマッチングが図られ、作品誘致が叶うかどうかの連絡を待つのみとなっています。