
学習利用、親子遠足、園外保育などでの利用
キョロロは、雪国ならではの里山「雪里」の自然や人の暮らしをテーマとした自然科学館です。
キョロロだからこそ可能な様々な学習サポートが、豊かな里山を舞台とした深い学びを実現します。教室の中だけではなかなか実感することのできない地域の自然の魅力を、子どもたちと一緒に発見してみませんか?

目的や学年に応じた豊富な自然体験プログラム
野外での体験プログラムはもちろん、ワークシートを利用した展示見学、ものづくり体験等、目的や学年、利用時間などに応じて、様々な体験を組み合わせて利用できます。

▲ 水辺の生き物観察の様子

経験豊かなインストラクターが体験をサポート
博士号を持つ学芸スタッフや地域の自然や文化に精通する達人がインストラクターとして体験をサポート。内容や学年に応じたインストラクターを手配します。

▲ 地域の自然に精通したスタッフがご案内

体験を充実させる様々な道具・設備類
水網やスノーシュー、生物図鑑など、体験や事前・事後学習に必要な様々な道具を利用できます。また、一度に50人まで座ることができる食堂コーナーで食事をとったり、活動のふりかえりをしたりすることもできます。

▲ 観察に必要な道具が充実

安全なフィールドで地域の自然をじっくり体験
キョロロのすぐ隣には、里山を整備して作られた自然体験フィールド「キョロロの森」や松之山を象徴するブナ林「美人林」があり、安全かつ効率的に地域の自然について学ぶことができます。

▲ ブナの二次林「美人林」

展示を通して学べる里山の自然や文化
雪の影響を強く受けた松之山ならではの里山の自然や文化を、展示を通して楽しみながら学べます。両生類や魚類の生体や昆虫標本、古民具などの「本物」の展示や触れて体験できる展示が盛りだくさんです。

▲ フィールド体験の振り返りや事前学習として活用できます
「 体験活動受け入れ 」の利用手順
【 1 】予約( 利用の1か月前まで )
● 電話などで利用日時や利用目的、人数などをお知らせください。
【 2 】打ち合わせや下見( 1か月〜1週間前 )
● スタッフと相談しながら、内容や日程の詳細を決定します。
● 打ち合わせは電話でも承りますが、初めての利用の場合には下見に来館いただき、
直接打ち合わせをすることをお勧めいたします。
【 3 】来館の準備
● 事前指導:館内見学ルールや野外活動時の準備について、児童・生徒への指導をお願い致します。
● 展示ワークシート:展示ワークシートを使用される場合は下のボタンからダウンロードし、
人数分を用意してください。
[ 森の水族館お絵かきシート ダウンロード ]
[ ちょうちょ ぬりえ ダウンロード ]
● 減免申請書:下のボタンからダウンロードし、必要事項をご記入の上、
事前または当日に持参してください。
[ 減免申請書 ダウンロード ]
【 4 】来館
● 来館時には、受付にて団体名と利用者数をお知らせください。
また、減免申請書をお持ちの場合は提出してください。
● 荷物などを置いて活動を始める場合は、その旨を受付にてお知らせください。
スタッフが荷物を置けるスペースまで案内いたします。
「 体験活動受け入れ 」の注意点
館内でのルール
● 大きな声ではしゃいだり、走ったりしないでください。他のお客様へのご配慮をお願いします。
● ミュージアムショップの商品は、買い物をする目的以外では触れないようお願いします。
● 塔の階段は右側を一列でゆっくり歩いてください。暗いため、走るととても危険です。
● 展示を汚したり、傷つけたりしないよう注意して見学してください。
野外活動の際の準備
● 原則、長そで、長ズボン、着帽での活動をお願いします。 ダニによる感染症や、ハチやその他の虫、ウルシなどへの対策になります。
● 暑い時期は十分な量の飲み物やタオルなど、暑さへの対策をお願いします。
● 雨天でも野外活動を予定している場合は、可能な限りレインウェアと長靴の準備をお願いします。
(傘をさしての活動は危険のためご遠慮ください)
● 冬の野外体験では防寒・防水対策をお願いします。
[ 小・中学校向けご利用案内 ダウンロード ]
[ 保育園・幼稚園向けご利用案内 ダウンロード ]
ガイド、研修、CSR活動などでの利用
美人林ガイドや里山散策時のインストラクター利用など、キョロロのスタッフによる解説や案内が可能です。また、近年では研修やCSR活動の場としての利用も増えております。詳細はお問い合わせください。