Archive for 2月, 2014

イスカ現れる けんちん汁イベントのご案内

土曜日, 2月 22nd, 2014

今朝のキョロロ付近の気象状況

天気 雪  気温 -2℃  風弱し
降雪深 20㎝  積雪深 256㎝

乾いた軽い雪が宙を舞っていました。午後は、時々雪が止んでいました。

市民協働調査、定例探鳥会の報告

今日はあいにくの雪模様ですが、雲は薄く、太陽が時々顔を覗かせていました。

カマキリの卵のうを咥えているハシボソガラス 木の枝にしっかりついている卵のうをもぎ取ったのでしょうか。

サワグルミの枝に止まり、餌場を探すシロハラ

雪が降りしきる中、餌場を探すツグミ

ツグミの仲間が、道路脇のいぎりま(雪の消え間)で土を掘って餌を探した跡(上辺少し右寄り) 左下の雪の上の枯草は、土を掘った時に出たもの

イスカの群れにマヒワが混じっていました。

確認できた鳥
ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、イスカ、カワラヒワ、マヒワ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス 9種(他キツツキsp.)

 明日は、けんちん汁イベントです。どうぞお出かけください。

ぬか釜に羽釜をかけてご飯を炊いている様子。明日は、9時半過ぎにぬか釜に火を入れます。10時ころに湯気が盛んに上がると思います。

この他に、明日は、けつぞりコースも開放しています。どうぞお楽しみください。

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撮影日:2014年2月22日

第6回つまり市民里山学会のご案内

金曜日, 2月 21st, 2014

第6回つまり市民里山学会開催のご案内です。

十日町市と津南町からなる妻有(つまり)地域。
この地域の自然環境や文化的資源に関する活動を展開している市民団体や個人が集まり、活動の成果を発表する“市民が主役”の発表会「第6回つまり市民里山学会」を開催します。
地域の新たな魅力を発見しに来ませんか?多くの皆様のご来場をお待ちしております。

【日時】2014年3月8日(土)13:30~16:00
【会場】十日町情報館 視聴覚ホール
【参加費】無料

【プログラム】
13:30~13:35 開会挨拶
13:35~13:55 発表1:「博物館を核とした子育て支援としての環境教育-ブナの森のようちえんを開催して-」小林誠・岩西哲(「森の学校」キョロロ)
13:55~14:15 発表2:「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校活動報告」水村賢治(TAPPO南魚沼やまとくらしの学校)
14:15~14:25 質疑応答・討論
14:25~14:40 休憩
14:40~15:00 発表3:「発見!篤姫と和宮が愛した十日町の越後縮」高橋由美子(十日町市古文書整理ボランティア)
15:00~15:20 発表4:「天蚕(ヤママユガ)飼育の試み2」高橋一馬(やままゆ懇談会) 
15:20~15:40 発表5:「妻有地域における絶滅危惧種シナイモツゴの分布状況」朝倉瑞樹(信州大学大学院)

第6回を迎える「つまり市民里山学会」は、今回から発表分野もより広く募集し、またつまり地域以外の地域の事例の発表も行われるなど、広がりを見せています。
先日、市長の定例記者会見(こちら)でも発表された、十日町の越後ちぢみが将軍家に献上されていた証拠に関する発表や、おとなり南魚沼での環境教育活動に関する発表など、多彩な発表構成となっております。

チラシはこちらからダウンロードできます(0.9M)
多くの皆様のご来場をお待ちしております。

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撮影日:2014年2月21日

探鳥会のご案内 雪景色と気象状況

金曜日, 2月 21st, 2014

今朝のキョロロ付近の気象状況

天気 曇り  気温 -1℃  風弱し
降雪量 10㎝  積雪深 245㎝

朝は曇り空でしたが、今は淡雪が、ゆっくりと宙を舞いながら降っています。

明日2月22日(土)は、キョロロと松之山野鳥愛護会との協働調査の一つであります定例の探鳥会があります。キツツキなどの留鳥の他に、マヒワやアトリなど、各種アトリ科の仲間が観察できると思います。
集合:8:30 キョロロ駐車場
終了:11:30頃(天候によっては終了が早まることがあります)

1月の探鳥会の様子kyororo.daizinger.jp/

キョロロの森で木の芽をついばむウソ

今朝のキョロロの塔

キョロロ富士

今朝の故郷の雪景色

越道川に架かる国道353号線の早瀬橋

大地の芸術祭作品の川俣正作「松之山プロジェクト」の一つ

キョロロの森への誘い口

雪壁の造形 毎日いろいろな姿を見せてくれます。

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