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親子で学ぶ、里山の生物多様性 in 新潟

水曜日, 6月 1st, 2016

 キョロロでは6月18日(土)、日本自然保護協会と共催で「親子で学ぶ、里山の生物多様性 in 新潟」を開催いたします。
詳細はこちら http://www.nacsj.or.jp/katsudo/seminar/2016/05/-nacs-j37-in.html


 
「生物多様性」と聞くと、なんだか難しそう・・・と思っていませんか? 実はとっても身近で、楽しくって、しかも美味しいことなんです! キョロロの森を歩きながら大人も子どもも一緒に生物多様性を感じてみませんか? 森を歩いた後は里山と美味しい生物多様性の関係について、クイズ形式で楽しく学びます。
そしてなんと!  おみやげにはキョロロの食堂でいただける「ほおのはまんま&けんちん汁セット」の無料券をプレゼント!! 里山のめぐみをおいしく味わって、里山の生物多様性を体感してください。ぜひ、ご家族そろってのご参加をお待ちしております。
※なお、大人のみのご参加もできますので、ふるってご参加ください!
 
◆出張! NACS-J市民カレッジ シリーズ37
「親子で学ぶ、 里山と生物多様性  in新潟」◆
 
○キョロロの森ってどんなところ?
[時間] 10:00~11:00
[会場] キョロロの森 
[講師] 小林 誠(十日町市立里山科学館  越後松之山「森の学校」キョロロ 学芸員)
 
○豊かな里山の自然はおいしいぞ!
[時間] 11:00~12:00
[会場] 下川手集会場 
[講師] 道家 哲平(日本自然保護協会 )
 
 
■日 程:6月18日(土)
 
■会 場:  キョロロの森&下川手集会所
 ※受付は9:45分より越後松之山「森の学校」キョロロ受付前にて
 〈所在地〉〒942-1411 新潟県十日町市松之山松口1712-2
  【東京方面から】塩沢・石打I.C→R353
  【新潟方面から】越後川口I.C.→R117→R253→R353
        ・ほくほく線 越後湯沢→六日町→まつだい(40分)
  ・バ ス   まつだい駅→堺松で下車(15分)
 
■主 催:  公益財団法人 日本自然保護協会
 
■共 催:  十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ
 
■定 員:  親子30名(小学生以上の親子)※大人のみのご参加も可能です。
 
■参加費:  無料
 
■申込先: キョロロスタッフへ直接お申込み、または 以下WEBフォーム、お電話、E-mailで①お名前、②電話番号、③お連れ様のお名前、年齢(お子様のみ)④メールアドレスをお知らせください。
<URL> https://goo.gl/7bR3gW 
<TEL>  03-3553-4101
<E-mail>n-college@nacsj.or.jp 日本自然保護協会(NACS-J)Nカレ担当
※スパムメール対策のため@を大文字にしています。小文字に修正して送信してください。


越後田舎体験で里山をたっぷり体験

水曜日, 6月 1st, 2016

関東地方から連日100名を超える中学生が「越後田舎体験」でキョロロを訪れ、ブナ林散策、水辺の生きもの探し、ブナの植樹活動を体験しています。地元のインストラクターの皆さんと一緒に、雪国の里山ならではの体験を通じて、人と自然とのつながりを学んでいます。

水辺の生きもの探しでは、水生昆虫、メダカやドジョウ、モリアオガエルの卵塊など、この時期ならではの生き物たちをたっぷりと観察しました。最初は生き物をさわれなかった子も、活動が進むにつれ恐る恐る手にしていました。

ブナ林散策では美人林やキョロロの森のブナ林を中心に、ブナ林の機能や人の営みとの関係を学びました。初夏のブナ林は清々しく、野鳥のさえずりが響いていました。

また、そんなブナ林を増やす活動も体験してくれました。ブナの植樹活動を通じて、この地域のブナ林の役割や保全について考えてもらいました。

この先も多くの学校が利用予定です。雪国の里山での自然体験を通じて、「人と自然との関係」について考えるきっかけとなるような体験を提供していきます。

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撮影日:2016年6月1日