親子で学ぶ、里山の生物多様性 in 新潟
水曜日, 6月 1st, 2016 キョロロでは6月18日(土)、日本自然保護協会と共催で「親子で学ぶ、里山の生物多様性 in 新潟」を開催いたします。
詳細はこちら http://www.nacsj.or.jp/katsudo/seminar/2016/05/-nacs-j37-in.html
キョロロでは6月18日(土)、日本自然保護協会と共催で「親子で学ぶ、里山の生物多様性 in 新潟」を開催いたします。
詳細はこちら http://www.nacsj.or.jp/katsudo/seminar/2016/05/-nacs-j37-in.html
関東地方から連日100名を超える中学生が「越後田舎体験」でキョロロを訪れ、ブナ林散策、水辺の生きもの探し、ブナの植樹活動を体験しています。地元のインストラクターの皆さんと一緒に、雪国の里山ならではの体験を通じて、人と自然とのつながりを学んでいます。
水辺の生きもの探しでは、水生昆虫、メダカやドジョウ、モリアオガエルの卵塊など、この時期ならではの生き物たちをたっぷりと観察しました。最初は生き物をさわれなかった子も、活動が進むにつれ恐る恐る手にしていました。
ブナ林散策では美人林やキョロロの森のブナ林を中心に、ブナ林の機能や人の営みとの関係を学びました。初夏のブナ林は清々しく、野鳥のさえずりが響いていました。
また、そんなブナ林を増やす活動も体験してくれました。ブナの植樹活動を通じて、この地域のブナ林の役割や保全について考えてもらいました。
この先も多くの学校が利用予定です。雪国の里山での自然体験を通じて、「人と自然との関係」について考えるきっかけとなるような体験を提供していきます。
地図へのリンクはこちら
撮影日:2016年6月1日