8/24開催【第14回つまり市民里山学会】里山の自然や文化の魅力を知り・伝える、私たちの活動
金曜日, 8月 2nd, 2024\里山の自然や文化の魅力を知り・伝える、私たちの活動/
つまり市民里山学会は、妻有(つまり)地域の里山の自然や文化を、市民が関わりながら、調査研究、教育・普及、実践活動を行った成果を発信する発表会です。今回は、妻有地域で展開されている木育推進活動、地域交流活動と研究活動を松之山で取り組む大学院生の活動、同じく松之山地域の水生甲虫に関する調査研究、津南町で40年以上継続されている自然に親しむ活動、さらに市民参加型生物調査の成果など、妻有地域の自然に関する多彩な構成で5つの発表が行われる予定です。
【日時】令和6年8月24日(土)午後1時30分~午後4時10分
【会場】十日町情報館 視聴覚ホール
【参加申込】予約不要・当日会場までお越しください(会場は100人程度まで受入可能)
【発表内容】※敬称略。
発表1:「妻有地域における木育推進活動について」高橋英夫(妻有木育推進協議会)
発表2:「地域交流活動と研究活動を通して感じた松之山の魅力」冨成花(新潟大学大学院自然科学研究科)
発表3:「松之山付近の止水性水生甲虫について」岩田泰幸(文化財虫菌害研究所)・山﨑駿(東京大学大学院農学生命科学研究科)・内田大貴(㈱環境指標生物)・高野雄一(埼玉県三芳町)・佐藤日向(さいたま市立大宮北中学校1年)
発表4:「地域の自然を次世代に~津南町自然に親しむ会の活動及びその歴史と課題~」石澤憲一郎(津南町自然に親しむ会)
発表5:「多くの目で自然を見続ける-市民参加型生物調査「花ごよみしらべ」から」小林誠(「森の学校」キョロロ)
チラシ(PDF)はこちらからダウンロードできます。
今年度は夏休み期間中の開催としましたので、ぜひ地域の子どもたちや、地域外からお越しの皆様からもご参加いただければと思っております。
皆さまのご参加お待ちしております!