Archive for 12月, 2024

【スノーシューレンタル】雪いっぱいの里山へGO!

木曜日, 12月 12th, 2024

\スノーシューレンタル開始!/
キョロロ周辺の積雪は40
cmほどとなりスノーシューのレンタルを開始しました(ご入館者対象)。冬の美人林散策や雪上での自然散策をスノーシューを使ってぜひお楽しみください!
スノーシューは「西洋かんじき」とも呼ばれ、かんじきよりもサイズが大きく雪上での浮力が高い専用シューズです。スノーシューを履くと気軽に冬の森の中の散策を楽しめます♪
レンタルをご希望の方はキョロロ受付にてお申し出ください。ストックや長靴もございますので必要の方は合わせてご利用ください。企画展「美人林ものがたり~里山の美しきブナの森の秘密~」も合わせてお楽しみください。

【スノーシューレンタル料金】400円 ※レンタルはご入館者が対象
【利用時間】開館日の開館時間内
【利用エリア】美人林を含むキョロロ周辺



野鳥こけしづくり【オオルリ】

水曜日, 12月 11th, 2024

12月7日(土)・8日(日)に「野鳥こけしづくり」を開催しました。
「野鳥こけし」は松之山に飛来・生息する野鳥を中心に、地域の皆さんの内職として制作されてきた民芸品です。
毎年人気のイベントで今回も両日とも満員御礼!これまでアカショウビン、メジロ、ブッポウソウを作ってきまして、今回は「オオルリ」を作りました。
講師は福原なつき先生です。野鳥こけし体験イベントで講師を担当されており、丁寧にご指導いただきました。

予めご用意いただいたベースに、のりや水を筆で塗りながら、色をつけた綿を張り付けていきます。
張る場所や張り方によって色の配置や模様が異なってくるので、個性が出ます!


最後に眼を貼り、その周りに糸をぐるりとまきます。
眼をつけるところは楊枝の先端を使いながらの細かい作業です。
目の配置は作る本人の顔に似るのだとか!


野鳥こけしは自然豊かな松之山ならではの民芸品です。
野鳥こけしにはたくさんの種類があり、種類ごとに制作方法は異なります。
野鳥の宝庫ならでは伝承の技がキラリと光る体験となりました。

 

【小正月の伝統行事体験】若木迎え・どんど焼き・花餅かざり2025のご案内

日曜日, 12月 8th, 2024

\小正月の伝統行事体験イベント/

毎年恒例の小正月の伝統行事イベント「若木迎え・どんど焼き・花餅飾り」を来年1月11日(土)に開催いたします。新年の恵みを祈り、家内安全・無病息災を祈る、雪里松之山の小正月の伝統行事です。「若木迎え」は一度地域で途絶えた小正月の伝統行事ですが、キョロロでイベントとして開催し、住民と参加者との交流を通して継承しているイベントです。今では市史、町史などでしか垣間見ることができないこの伝統行事ですが、今年も皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】2025年1月11日(土)10:00~12:30
【会場】若木迎え(キョロロの森)、どんど焼き(キョロロ駐車場)、花餅飾り(館内)
【参加費】500円、友の会会員:高校生以上200円、小中学生100円、未就学児無料。若木迎え・花餅飾りは別途入館料必要。どんど焼きの参加は無料・入館不要。
【定員】30名(若木迎え・花餅飾り)
【材料費】お持ち帰り用の花餅飾りの制作は300円。

▼2024年の様子
https://www.matsunoyama.com/kyororo/blog/?p=11880
▼2021年の様子はYoutubeの動画をご覧ください。