Archive for 4月, 2026

【出張自然観察会① in 十日町市博物館(5/10)】100年後の市民に伝えたい!十日町市の自慢の自然探し(博物館登録記念事業)

水曜日, 4月 29th, 2026

【出張自然観察会 in 十日町市博物館】100年後の市民に伝えたい!十日町市の自慢の自然探し
「森の学校」キョロロの博物館登録記念事業として、市内4か所を会場に、学芸員らと一緒に身近な自然を観察し、生きものを採集・記録する出張自然観察会を開催します。

この観察会では、2026年の十日町市の自然の“今”を、100年後の市民へ残す資料として記録します。
見つけた植物や昆虫などについて、参加者の皆さんには標本ラベルと、未来の市民へ向けたメッセージを書いていただきます。

博物館には、資料を集め、調べ、守り、未来へ伝える役割があります。今回は、その大切な仕事に市民の皆さんにも参加していただく特別企画です。

100年後の誰かが、2026年の十日町市を知る手がかりになるかもしれません。
未来へ残す、十日町市の「今」を、みんなで楽しく記録してみませんか?

【開催日・会場】
●5月10日(日)13:30~15:30
十日町市博物館TOPPAKU周辺(郷土植物園・緑道)

●7月5日(日)13:30~15:30
まつだい「農舞台」フィールドミュージアム周辺
※協力:NPO法人越後妻有里山協働機構

●9月6日(日)13:30~15:30
清津川フレッシュパーク周辺

●9月23日(日)13:30~15:30
笹山縄文広場周辺

【定員】各回30名(申込開始は各回1か月前から)
【参加費】無料
参加お申込みはお電話または以下のフォームから!
キョロロイベント予約申込フォーム

採集した資料は、後日キョロロスタッフが標本化し、キョロロで保管・展示予定です。



※画像はイメージです

ご家族での参加も大歓迎です。
未来へつなぐ自然探しに、ぜひご参加ください!

新緑に包まれた美人林(2026.4.27)

火曜日, 4月 28th, 2026

久しぶりの雨を浴びて、ブナの新緑が鮮やかな美人林です。
ひんやりとした空気の中、野鳥のさえずりが響いています。
森林浴にとても気持ちの良い季節です♪
まぶしい新緑の中、森林浴をお楽しみください!


▲徐々に新緑が深まりを見せています

▲朝は、特にひんやりとした空気につつまれます

▲雨のあとのブナの幹。水が流れた「樹幹流」を見ることができます

▲雪解け水がたまった池。新緑が美しく映り込んでいます

春の蛾観察会

日曜日, 4月 26th, 2026

まだまだ気温が一桁になることもある春の夜。それでも、春にしか現れない蛾達が元気に飛んでいます。そんな蛾を観察するため、4月18日にライトトラップを灯し、蛾の観察会を行いました。6名の参加者が集まりました。
この日の日没は18:50頃。ライトトラップは、まだ空の明るい18:30から20:30まで灯しました。

晩冬の蛾観察会でも見られた、シロテンエダシャク、トビモンオオエダシャク、スギタニキリガ、ハイイロフユハマキなどが、まだまだ活動していました。
※晩冬の蛾観察会については、以下のページから。

晩冬の蛾観察会


これらに加えて、春には、「キリガ」と呼ばれる蛾が多く出現します。


▲キバラモクメキリガ〈Xylena formosa


▲ホソバキリガ〈Anorthoa angustipennis


▲カシワキリガ〈Orthosia gothica


▲カバキリガ〈Orthosia evanida

それぞれ、雑木林に多いナラやカバノキの仲間を食べる種類です。
また、シャクガやハマキガの仲間も多く飛来しました。


▲ウスバキエダシャク〈Pseuderannis lomozemia


▲ナカキエダシャク〈Plagodis dolabraria


▲オオハイジロハマキ〈Pseudeulia asinana

そして、一際大きな蛾が飛来!
エゾヨツメです。


▲エゾヨツメ〈Aglia japonica
春にしか現れない、ヤママユの仲間。モフモフキュート。

この他に見られた蛾は以下。
ホソウスバフユシャク、カバナミシャクの仲間、モンキキナミシャク、ヤスジシャチホコ、アカバキリガ、ケンモンキリガ、ナラクロオビキバガ
次回は、5月16日(土)19:00~20:30に実施予定です。