春の蛾観察会

まだまだ気温が一桁になることもある春の夜。それでも、春にしか現れない蛾達が元気に飛んでいます。そんな蛾を観察するため、4月18日にライトトラップを灯し、蛾の観察会を行いました。6名の参加者が集まりました。
この日の日没は18:50頃。ライトトラップは、まだ空の明るい18:30から20:30まで灯しました。

晩冬の蛾観察会でも見られた、シロテンエダシャク、トビモンオオエダシャク、スギタニキリガ、ハイイロフユハマキなどが、まだまだ活動していました。
※晩冬の蛾観察会については、以下のページから。

晩冬の蛾観察会


これらに加えて、春には、「キリガ」と呼ばれる蛾が多く出現します。


▲キバラモクメキリガ〈Xylena formosa


▲ホソバキリガ〈Anorthoa angustipennis


▲カシワキリガ〈Orthosia gothica


▲カバキリガ〈Orthosia evanida

それぞれ、雑木林に多いナラやカバノキの仲間を食べる種類です。
また、シャクガやハマキガの仲間も多く飛来しました。


▲ウスバキエダシャク〈Pseuderannis lomozemia


▲ナカキエダシャク〈Plagodis dolabraria


▲オオハイジロハマキ〈Pseudeulia asinana

そして、一際大きな蛾が飛来!
エゾヨツメです。


▲エゾヨツメ〈Aglia japonica
春にしか現れない、ヤママユの仲間。モフモフキュート。

この他に見られた蛾は以下。
ホソウスバフユシャク、カバナミシャクの仲間、モンキキナミシャク、ヤスジシャチホコ、アカバキリガ、ケンモンキリガ、ナラクロオビキバガ
次回は、5月16日(土)19:00~20:30に実施予定です。

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