雪里のキョロロ米の借り入れ無事終了

キョロロが栽培している極低農薬生物多様性米「雪里のキョロロ米」の収穫が6日に無事終了しました。参加者は、イベント申込者の他に、地元の方々がたくさん応援に来てくださいました。総勢32名の方々により、10aの稲を無事刈り取ることができました。ご協力に感謝申し上げます。メダカが泳ぐ水田での稲刈りはなかなか大変でした。バインダーの手助けは借りたものの、昔ながらの手刈りのために時間がかかりました。刈り取り後の慰労会では、新米の魚沼コシヒカリをぬか釜で炊きあげおにぎりにして戴きました。はさ掛け天日干しのコシヒカリができあがりましたら参加者に精米してお送りします。

刈り取り前の集合写真です。

稲の刈り方の説明を聞く参加者

熱心に刈り取り方を聞く参加者

刈り取りが始まったキョロロの田んぼ

小学生も参加回数を重ねるとうまくなっています。

小さい子どもも稲運びを一生懸命手伝いました。

はさ掛けも楽しみの1つです。大勢で掛けるとあっという間にはさがふさがりました。

楽しい慰労会です。新米のぬか釜で炊いたおにぎりがとてもおいしかったです。地元の料理もたくさんありました。お土産に山の幸であるクリ、アケビなどもあり参加者はびっくりです。

刈り取りが終えたキョロロの田んぼは、また、生き物のすみかとして活躍します。いつまでも残したい風景の1つです。

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撮影日:2013年10月6日

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