中秋の名月 スーパームーン

9月に入り、良いお天気の日があるようになりました。久しぶりに青空に映えたキョロロが気持ちよさそうにお客様をお迎えしています。

さて、今月の月は地球にとても近くなり大きく明るく見えています。巷では、スーパームーンと呼ばれていますが、普段よりとても大きく見えます。建物など風景と一緒に取るとその大きさが実感できます。

月までの平均距離はおよそ38万㎞で、最も遠い時で約40万㎞、最も近い時は約36万㎞です。その差が1割にもなります。そのために接近した時は月が大きく見えます。今回の満月前後では、月までの距離が36万㎞位になっています。

13夜の月(9月7日撮影) 

 日没前に東の空に昇ってくるので周りの景色と相まって多くの人の目に映る機会が多いことから、特に13夜の月は美しい月として親しまれています。
 月の左側(東側)がまだ少し欠けています。

中秋の名月(9月8日撮影)

 旧暦の8月15日に当たるつきですが、必ずしも満月とはならないことがあります。この時の月齢は14を過ぎています。

ススキによく似合う中秋の名月(9月8日撮影)

 スーパームーンと呼ばれる満月(9月9日撮影) この時の月例は15を過ぎています。

この3日間は、13夜、中秋の名月、スーパームーン(満月)と月を十分楽しめましたね。

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撮影日:2014年9月7日

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