クマタカ現れる

 松之山では珍しいクマタカを観察できました。

精悍な目つきと、くちばしや足の爪など猛禽類の特徴をよく表しています。

木々の葉が落ち、地表の様子がよく見えるようになり狩りをしやすくなっています。これからはノウサギを主な餌とするのでしょうか。

クマタカ 全国で見られる留鳥。中部地方では、標高500mから1500mあたりで繁殖しているようです。松之山でも繁殖の可能性があり、一年を通じて時々観察されています。木々の間を巧みに飛ぶためにその姿の確認は少ないようです。

ブナの枝に止まるクマタカ 撮影:2018年12月17日

頭部のアップ

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