2月2日(土)に2月の「ブナの森のようちえん」を開催しました。2mほどのたっぷりの積雪の中、自然観察や雪遊び、アイスクリーム作りを通じて親子で冬の里山を楽しみました!
まずはキョロロの裏手の森で生き物観察。みんなが雪の上をじっくり見ているのは何でしょう?
雪上では小さな雪虫(トビムシの仲間)がピョンピョンとジャンプする様子を観察できました。
コナラの木にあいた穴は鳥の巣でしょうか?恐る恐る手を入れてみます。目の高さに鳥が開けた穴を観察できるのも、豪雪地ならではの自然の楽しみ方です。
雪の上に顔を出したブナの若木に何かを発見しみんなが指をさしています。
見つけたのはヤママユの繭。穴を除くとさなぎの皮が見えました。
触った感触はどうだったかな?
その後は、里山の地形を利用した雪遊びを楽しみました。滑り落ちたり、穴を掘ったり、雪だるまを作ったり、遊びを通じて思いっきり雪と触れ合いました。
こちらでは可愛い雪うさぎが登場しました。
雪原に寝っころがるのもこの時期ならではの楽しみ方!
雪いっぱいの松之山で、大人も子どもも一緒になって生き物観察や雪遊びなどを通じて冬の里山を楽しみました。今年度の「ブナの森のようちえん」はこれにて終了です。来年度は5月から開催予定です。ご参加いただいた皆様大変ありがとうございました!