定例探鳥会の報告

2月の定例探鳥会は春の気配が感じられる曇り空に、時折青空が広がる気持ちの良い探鳥会でした。

探鳥会では、春を告げるキツツキのドラミングが聞こえる中、スノーシューを履いて雪面を歩きました。キツツキの仲間の4種類を確認でき、アカゲラやオオアカゲラの姿はしっかりと観察することができました。

今冬は冬鳥が少ないのですが、マヒワの50羽近い群れが頭上を飛んだり、カシラダカの囀りと思われる声を確認することができました。

確認種 16種

カルガモ、キジバト、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、カワガラス、カワラヒワ、マヒワ、カシラダカ 

天気曇り時々晴れ、一時小雪 気温1℃ 

時間8時30分から11時30分まで

須山コース 参加者8名

出発時のキョロロ付近の様子

キジバト 樋口撮影

アオゲラ 緑川撮影

アカゲラ 樋口撮影

オオアカゲラのメス 緑川撮影

オオアカゲラのオス

オオアカゲラのメス 緑川撮影

一番たくさん見られたシジュウカラ

シジュウカラ 樋口撮影

ハシブトガラス 柿ノ木に残っている柿のへたを加えて飛んでいきました。

カルガモ

カワラヒワ 樋口撮影

参加者の野鳥を観察している様子

最後に鳥合わせ

雪面には、雪虫などの生き物がいました。

コシジマルトビムシ

アズマキシダグモ

参加者の方が、定例探鳥会の前に湯本の越道川で撮影したカモ類です。

オシドリ

キンクロハジロ

マガモとオシドリ

春の陽気で急斜面では雪崩が発生していました。

map_link_img地図へのリンクはこちら
撮影日:2019年2月23日

Comments are closed.