ぬか焼き

もくもくと煙を吐き続けるこの山は、一体??

これは、「ぬか焼き」といって、もみ殻を炭にする作業だそうです。鉄のえんとつの下には杉の葉が焚きつけ用に入っていて、その上にどんどんもみ殻をかぶせていって焼くのだとか。

と、やっていることはわかったのですが、なぜこんなことをしているのか??
説明してもらっても、自分でお米作りの経験がないとなかなか伝わらない・・・。

おそらく、来春に種もみをまく時に、このもみ殻の炭を土にかぶせると、保温効果や水はけをよくする効果があるため、ということらしい(これで合っているのか、いまいち自信はないのですが)。

さてさて。5時間後に見に行ってみると・・・

みごと、真っ黒!

水をまんべんなくかけて、十分冷まします。

それにしても、この炭はどんな風に使うのでしょう?イメージがどうしてもわかないのですが、百聞は一見にしかず。一度見れば納得できるのでしょうね。

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