7/16(金)まで展示入れ替え休館中。夏季企画展「眼展-生き物が見る世界のカタチ-」

本日から7/16(金)まで展示入れ替え作業のためキョロロは休館となります。予めご了承ください。
7/17(土)から夏季企画展「眼展-生き物が見る世界のカタチ-」がスタートします!

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\生き物はどのように世界を見ているのか?/

7月17日(土)から動物が持つ「眼」をテーマに、夏季企画展「眼展-生き物が見る世界のカタチ-」を開催します。
眼から入る情報は人間の脳で処理する情報の大部分を占めると言われています。全動物種の90%以上が眼を持ち、視覚は多くの動物にとって重要な役割を果たしています。
生き物はどのように世界を見ているのでしょうか?眼の形や機能は動物によって実に多様で、動物ごとに「世界の見え方」は異なっています。
企画展では里山に生息する昆虫やクモ、カエル、ヘビ、鳥などの様々な動物が持つ眼の多様性と、それらの動物がどう世界を見ているのかをご紹介します。

<企画展の見どころ>
企画展では様々な動物の眼の仕組みや、機能、進化を写真やイラストを利用して解説します。
またキョロロ周辺の里山に生息する昆虫やカエルなどの持つ眼を生体や標本、クイズラリーなどの体験型展示を通して紹介します。
今年も「カブトムシ観察コーナー」を開設します(感染拡大防止策としてケージタイプ)。

<企画展の関連展示>
収蔵標本や生体を中心とした自然史資料のデジタルアーカイブ化を今年度から進めています。その成果の一部を、大地の芸術祭アーティストの橋本典久氏と連携し、高解像度の人間大昆虫写真「Life-size」として印刷し、新作を含め野外に設置します。作品を通じて身近な昆虫の持つ造形美や多様性に触れてみてください。

【会期】
2021年7月17日(土)~10月17日(日)
※7月12日(月)~16日(金)は展示入れ替え休館

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