キョロロの塔をバックに金星、木星が輝く

4月に入っても荒れる空模様に、春が待ちどおしいこの頃です。春の嵐の後のつかの間の晴れ間、西の空に一段と明るく輝く金星が美しい。東方最大離隔を過ぎて、今月30日に最大光度-4.5等になり、昼間でも見ることができる明るさになります。

金星がちょうどプレアデス星団(すばる)の側にあり、その対比は一際美しいです。

キョロロの塔の真上には、一等星アルデバランを含むおうし座のヒヤデス星団が見えます。

木星は、西の空に低く明るく輝いています。地球からどんどん遠ざかっています。

西の空を賑わしている金星、木星、プレアデス星団(すばる)、ヒヤデス星団

map_link_img地図へのリンクはこちら
撮影日:2012年4月4日

Leave a Reply

You must be logged in to post a comment.