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十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロって? 

十日町市松之山にあるブナ林、棚田、茅葺屋根といった雪国ならではの里山のど真ん中にある小さな科学館です。
ここは、市民・大学・民間企業らと共に地域の宝を研究し、その宝を展示・教育・体験・活動・里山保全・産業活性などへ幅広く活用し、今までにない地域づくりを目指している科学館です。

 
 

「森の学校」キョロロの設立背景 

十日町市松之山地域は日本の原風景ともいえる里山景観、日本三大薬湯松之山温泉、ブナ林(美人林)などの観光資源を有する一方で、少子高齢化・過疎化が顕在化する典型的な農村地域でもあります。「森の学校」キョロロは、このような地域特性に基づき地域活性化を担う自然史系博物館として2003年7月に開館しました。地域の拠点施設として自然史系博物館建設が選ばれた主な理由には、1)地域の自慢は何よりも豊かな自然であることを旧松之山町の行政が認識していたこと、2)旧松之山町は教育を重視していたが、町には理科系の教育施設がなかったこと、3)旧松之山町出身で、日本の昆虫採集の父とも呼ばれている志賀昆蟲普及社の創設者である志賀夘助氏の3,800点に及ぶ世界の蝶コレクションを町は保有していたが、それを展示・管理する施設がなかったこと、4)どこにでもあるような地域振興施設では、持続的な地域の活性化や地域外への強い発信力は望めないであろう、という4点があげられます。

キョロロって? 

‘キョロロ’という名は十日町市松之山地域の田植えの季節に南国から渡ってくるアカショウビンという真っ赤なカワセミの「キョロロ・・・・・・」という鳴き声にちなんで付けられた館のニックネームです。

 

 

 

 

 

 「森の学校」キョロロの活動理念 

「森の学校」キョロロの活動理念は、地域づくりを目的とした「地域住民との協働」、「都市と農村の交流」による「等身大の科学」、「住民皆科学者」、「地域全体博物館」の構築です。

「等身大の科学」:地域住民が長年の松之山での生活で会得した卓越した観察眼、知恵、技を科学的に研究し、それらを展示、教育、産業活性、地域振興ならびに里山保全活動などと有機的に結び付けて、ノスタルジーに留まることのない新たな活動、この地域ならではの科学を生み出していこうというもの。

「住民皆科学者」:等身大の科学を地域住民と共に作り上げていくことにより、卓越した観察眼、知恵、技を持っている地域住民を語り部から科学者へ変えていこうというもの。

「地域全体博物館」:松之山地域の自然や文化、そこに暮らす人たち、生き物などあらゆる地域資源情報を地域住民と共に発掘・調査・共有化し、それらの情報をいつでも、どこでも検索・閲覧できるような住民参加型システムの構築、ならびに住民が皆科学者となって地域の案内を地域住民が自ら行うことにより地域資源全てを展示物に変え、地域全体を博物館にしてしまおうというもの。
 

 「森の学校」キョロロの施設機能

1)地域の自然から文化に至るまで様々な情報や資料を収蔵・展示する「博物館」
2)ブナ林、棚田、雪、伝統文化などの地域資源を活かした催しを企画し、都市と農村との人々の交流を活性化させていく「体験交流施設」
3)里山という生きた教材を用い、体験を通じた学習プログラムを提供する「教育施設」
4)地域特性や地域資源を活かした産業の創出や支援を行う「産業活性化施設」
5)これらの基礎をつくり、さらに発展させるため、博士号を有する学芸員や研究員を配置し、地域の自然や文化を研究する「研究施設」

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十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ
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