松之山温泉組合

婿投げ墨塗り祭り

2007年1月15日むこ投げのお婿さん募集

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婿投げは天水越地区に300年ほど前から
伝わる小正月行事で、毎年1月15日の午後に
行われています。
前年に松之山から嫁をもらった婿を招き若衆が
背負って温泉薬師堂へ。
みんなでお神酒をいただいた後、
その婿を胴上げして薬師堂から
5メートル崖下の雪の上に
投げ落とす行事のことです。
やっかみや冷やかしの掛け声と大きな笑い声を浴びて
転げ落ちるお婿さん。
下で待ち受ける心配そうなお嫁さん。
雪から這い出す婿を嫁が助けることで、
二人の絆がより深くなるようにと願う笑いの絶えない
この婿投げは、略奪結婚の名残ともいわれており、
よそ者に集落の娘を取られた青年たちの腹いせが
形を変えたものだともいわれています。
また一方では、嫁を追い出すことを禁じた事から
始まった風習ともいわれています
2001年の婿投げは3名のお婿さんが投げられました。
婿投げが終わると、いよいよスミ塗りが始まります。
これは、湯本地区に600年ほど前から伝わる
小正月の行事で、越後の奇習として知られています。
正月に飾られた門松やしめ飾り、神棚の御礼、
書き初めなどを皆が持ち寄り、高い塔を作ります。
薬師様に参拝した後、古式ゆかしく火打ち道具で
厳かに 火入れ。火が燃え終わる頃、
この賽の神を焼いた灰を手に取り、
雪を混ぜてスミを作り「おめでとう」と言いながら、
手当たり次第にお互いの顔に塗りあいます。
新年の無病息災と家業の繁昌を祈る素朴な行事です。
皆様には楽しんでいただけたでしょうか?
2001年の婿投げは盛会の内に
無事終了いたしました。
御礼申し上げるとともに次年度の
むこ投げすみ塗り祭りにも参加賜りますよう
お願い申し上げます。
問い合せ
新潟県十日町市松之山湯本(松之山温泉組合)