大棟山美術博物館にて、毎年恒例の「坂口安吾まつりin松之山」が開催され、安吾ファンを始め所縁のある方々が集まりました。
昨年はコロナウイルスの影響により中止となった安吾まつり。今年は基本的な感染予防対策に加え、事前予約制で人数を制限するなどの対策を講じて行われました。

第1部 語り・開会式/語り手 松之山朗読会
第2部 トーク「安吾と三千代と豚児と」/坂口綱男
第3部 「アンゴウ」/松之山朗読会

松之山朗読会による笑いを交えた朗読の後は、安吾の長男 坂口綱男氏によるご家族についてのトークです。
秘蔵写真とともに実は子煩悩であった安吾との限られた8年間の暮らしが語られました。安吾手作りのお守り袋を持っていたこと、安吾が家庭画報で子育てについて語ったこと、長男出生の際に安吾が千曲警察に拘留中であったことから「ちくま」が名前の候補で奥さんも気に入っていたことなど。何気ないエピソードから少し驚くような話まで、安吾の人となりが現在のことのように感じられました。


五月の新緑に包まれた入口では松之山の地酒を販売。多くの方が購入されていました(^^)

※会場となった大棟山美術博物館の令和3年度の開館は未定です。
大棟山美術博物館HPへ

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