夜の森で肝試し!?ナイトミュージアム in キョロロの森【開催報告】
月曜日, 8月 10th, 20268月9日(日)、ナイトミュージアムinキョロロの森を実施しました。
ナイトミュージアムは、夜の博物館でしか見られない光景を楽しむイベント。広大なフィールドを持つキョロロでは、夜の森の様子を、肝試し感覚で楽しみました。

キョロロの夜の定番イベント「夜の里山探検」では、スタッフが付きっきりで里山の自然をガイドしますが、ナイトミュージアムでは、スタッフがいるのは各チェックポイントだけ。チェックポイントからチェックポイントへ、夜の森を1組ずつ懐中電灯の灯りだけで歩きます。スタッフが居るから見つかるものもあれば、スタッフが居ないから気付くこともあります。街灯ひとつ無い夜の闇の中で、何を見つけられるでしょうか?

まずはくじ引きで順番を決めて、1組ずつ夜の森へ出発!1個目のチェックポイントでは、『「眠る植物」を探そう!』のミッションに挑戦です。植物には、夜にまるで「眠る」ように、その姿を変える植物が居ます。

多くの方が素早く見つけました。その植物の名もずばり「ネムノキ」。夜になると葉を折りたたみ、水分の無駄な蒸散を防いでいると考えられています。こうした夜の植物の運動を「就眠運動」と言います。

2個目のチェックポイントでは、「キノコを探そう!」というミッションに挑戦です。木の根もとや切り株などを見てみると、大小さまざまなキノコが見つかりました。中には3種類も見つけた人も!キノコの他、ノコギリカミキリやミヤマクワガタなど、夜行性の昆虫たちも見つかりました。目が暗闇に慣れてきたでしょうか。
3個目のチェックポイントでは、「箱からお宝を探し出そう!」というミッション。中の見えない3つの箱から、手触りだけでお題の物を探し出します。「食べ物を包める植物はどれでしょう?」などのお題に触覚だけで答えます。
キョロロに戻って最後のミッション!夜の館内で飼育されている里山の生き物を観察して、夜の行動を観察してみましょう。どの生き物が夜行性か分かったでしょうか?最後は、ライトトラップを見て、館の周りの夜行性の生き物たちをみんなで観察しました。
歩いている途中では、暗闇の中でも「あそこに池がある」「今の声はセミかな」など、様々な気付きがありました。最後に、夜の森はどうでしたか?と問いかけると「楽しかった」との答えが。夜に親しむと、世界が広がります。
