立春を前に気温緩む 気象状況
2014年 2月 1日at 7:24 AM 館長 村山暁 @②里山だより
今朝のキョロロ付近の気象状況
天気 快晴 気温 -4℃ 風弱し
降雪量 0 積雪深 181㎝
今朝は快晴で冷え込みました。明け方の一番星金星が-4.6等星で輝いています。昼間も双眼鏡等で見ることができます。見つけ方は、午前11時過ぎに太陽とほぼ同じ光度になります。太陽から西に約30度、腕を伸ばしたこぶしの長なりに3個分くらい離れています。太陽に注意して探してください。失明の恐れがありますので決して双眼鏡で太陽を見てはいけません。
寒中なのに気温が緩む
2月3日が節分で、4日が二十四節気の立春です。暦の上では春になりますが、気候的には一年で一番寒い時期です。それなのに、昨日今日は、日が差すと暖かい陽気に感じます。気温が緩み、雪が溶け、川の水が濁ります。
水が濁った川
濁った川でもカルガモは、餌を探します。
気温が緩み、動物も活発に移動しています。
キツネとタヌキの足跡
左から右への足跡はキツネ、手前から向こうへ続くのはタヌキの足跡です。
ヒヨドリも、キハダのレストランで食事をしています。
シロハラは、近くのスギの小枝でキハダのレストラン行きを待っています。
この頃、良い天気があり、天候によって景色はいろいろな表情を見せてくれています。
昨日の民家の庭の美しい朝焼け
ふるさとの夕景色
明日はキョロロの地炉に火が入ります。昔ながらの大根煮、くし餅、あんぼ、甘酒などを召し上がってみませんか。
地炉の開設は、午前10時から午後3時までです。皆様のお出でをお待ちしています。
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撮影日：2014年1月31日
