11/19(火)18時~、
松之山公民館2階大会議室を会場に「松之山”やってみる”会議」の第2弾としての地区ごとの「話合い」 ”やってみる”会議 が始まりました。
当日は地域全体的にほかの会の開催と参加者が重なるということがありながらも、47名(事務局含む)の方から参加していただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今回も「話合い」の場のコーディネーターは山賀昌子さん(NPO法人まちづくり学校理事)です(^^)
まずオープニングでは、これまでの自慢大会や視察のふりかえり、やってみる会議の趣旨及び内容説明、地域の現状と課題などを山賀さんから解説いただき、参加者みなさんと共有しました。
オープニングで共有させていただいたことを踏まえて、山賀さんからは3つのトークテーマを設定していただきました。
【地区ごとの「話合い」 トークテーマ】
①自慢大会や視察での学びを踏まえ、わが地区で「やってみたくなったこと」
②地区の中で気になることや明らかになっている課題に対し、「手を打ちたいこと」
③いま行っている活動において「改善したいこと」
地区ごとのグループでは、テーマに沿ってのグループトークを約1時間しました。以下地区ごとのグループトークの様子です。※6~8人程度で1グループとしました。
参加人数の多い地区は2グループとなっています。
【松之山地区1】
【松之山地区2】
【三省地区】
【松里地区1】
【松里地区2】
【布川地区】
【浦田地区】
1グループにつき1人の記録係を配置して、最後の発表のためのグループトークを記録。
発表は1グループ3分。発表者は地区代表のみなさまです。
グループトークに発表者の想いも加わり、どの発表も本当に素晴らしかったです☆
以下発表の様子と内容、山賀さんがまとめてくださった発表のポイントです。
※発表の順番は手を挙げた順になっています。
発表者を決めるのもじゃんけんしたりあみだくじをしたり、「話合い」の場なのに和気あいあいな雰囲気が印象的でした♪
【松之山地区2】
・今ある資源を活かす → そしてビジネス
・人材を活かす。
・空き家活用。
・繋がりを考える。
【浦田地区】
・芸能祭に作品発表を入れるともっと人が来る。
・旧浦田小を活かしたい。 → 花を植えるなど。
・隣と交流する。
【松之山1】
・まつのやま学園の作品が見られない。→ 恒久的な作品を誘致したい。
・世代別の仲間づくり。
・まつのやま縁日。
・お年寄りのシェアハウス。
【松里地区1】
・盆踊りをなんとかしたい。→ 人を集める工夫を!送迎バス、抽選会、おやじバンドなど。
【三省地区】
・あんまり困っていない。でも20年後は?
・買い物や除雪は助け合っている。
・課題は「気軽に参加できるイベント」「高齢者向けの行事」
・出られる楽しめる工夫をする。
・偏る負担をなんとかしたい。
【布川地区】
・行事をもっと楽しく!→ 若手も引き継げるしかけ。義務や負担になると辛い。
・生活維持について考えたい。
【松里地区2】
・集落ごとに取組みはいろいろあるが、役員の負担が大きかったり、人手が足りない。
・なかなか解決が見つからない。
全体的な発表の内容のポイントについては山賀さんがまとめてくださいました。
さて、各地区で”やってみる”ためのアイデアがたくさん生まれました。
次回12/3(火)18時からの「話合い②」では、今日出たアイデアを”やってみる”ための段取りについてワークショップを行います。
段取りと聞くと面倒な感じがしますが、会議形式では出にくい”やってみる”のアイデアがワークショップ形式の「話合い」をすることでたくさん生まれたように、段取りについても「じゃあここから話し合いを深めよう」というポイントを参加者みなさんがつかみやすいようなアイデアを出しやすいワークショップを山賀さんに組み立てていただきます。
みなさままたお気軽にご参加くださいね。次回からの参加も大歓迎です!
「話合い」に「参加してみたい方は、地域支援員または各地区協議会担当者までお声がけください(^^)/