十日町市松之山下布川地区にある田んぼで稲刈りが行われました。
こちらの田んぼ普通の田んぼではありません。棚田アートとして時期になると毎年異なるデザインで田植えが行われ、遠方からも大勢の方が鑑賞に訪れるスポット。とっても山の奥なんですよ。今年はパンダとおにぎりのデザイン!夏場は鮮やかな色でしたが秋になりセピア色になりました。
新潟でのコメ作りと棚田アートを手掛ける東京の岡野さんと地元の方から挨拶と稲刈りの説明。岡野さんの仲間や地元の方々、約40人が集まりました。
色ごとに手刈りしていきます。一部はもち米として、一部は牛の飼料になるそうです。
稲の色と種類はこちら
濃い緑…アサムラサキ、赤…ベニアソビ、
白…ユキアソビ、黒…ムラサキ大黒
黄色…黄大黒、緑…緑大黒
もち米のユキアソビ
刈り取った稲は畔にまとめていきますが、刈り進め畔から離れていくと、稲の束を投げて畔にまとめます。空中を舞う稲。
軽トラックの荷台があっという間にいっぱいに。
来年で10年目となる十日町市松之山の棚田アート。
東京からの稲刈り隊も手際よく作業に励み、約1時間でここまで進みました。
岡野さんのごはん専門店「おひつ膳 田んぼ」ホームページはこちら。こだわりのお米、炊き方、そして何より岡野さんの情熱をぜひお店で体感してみてはいかがでしょう。
http://tanbo.co.jp/