新潟と長野の県境、雪深い山あいにたたずむ松之山温泉郷。今から700年ほど前の南北朝時代、一羽の鷹が舞い降りて傷ついた羽を休めているのを木こりが見つけ、そこにコンコンと湧く熱泉を発見したという伝説が残っています。また、室町時代越後守護上杉家の隠し湯であったという説もあり、その効能は古くから知れ渡っていました。
この歴史ある松之山温泉で平成19年8月、新たな温泉が噴出しました。天然保湿成分たっぷり、美肌効果と薬湯効果を併せ持つこの温泉にゆったり浸かり、季節ごとに変わりゆく自然をお楽しみ下さい。
日本三大薬湯の里
鷹によって発見された「鷹の湯」のほか、「庚申の湯」や「鏡の湯」の源泉が古くからあり、泉質は塩化物泉ですべて天然で自噴しております。戦後の一時期、塩を採ったというほど塩分が強いため、冬で湯冷めしません。このため薬効の高さから有馬・草津と並び日本三大薬湯と呼ばれています。
お宿一覧
鷹の湯(1号・2号・3号)
2022
2021
鷹の湯3号
鏡の湯・鷹の湯3号
じょうもんの湯
2018年7月末「おふくろ館」が 醸す森 [kamosu mori]としてリニューアルオープンしました。
湯田の湯
湯坂の湯