国道353号線 高館トンネル付近に位置する「にいがた松之山山菜園」さんへおじゃましてきました!
こごみやうるい、ふきのとうにぜんまいなどの時期が一段落し、今はわらびが沢山採れる季節。
山菜園の主である山菜マスター村山さんから案内していただきます。素人には運転が難しいような細い山道を車でぐんぐん進みます。わくわく♪

辿り着くとそこは険しい斜面ではなく、村山さんが管理する田んぼの跡地。
わらびの採り方を教えてもらい、いざわらび採り!ポキッポキッといい音がします。



数十分もしないうちにどっさり採れました(^O^)/これは手が止まらない。
最初はただの草むらに見えていたのが、すっかり採り頃のわらびを瞬時に見分けるハンターの目になりました。

最後には奥さま手作りの山菜料理とお茶をいただきました。
コロナ禍以前は大皿で出していたものを今は個別に出しているそう。
これがまた……美味しい~!
左がわらびです。シャッキシャキの歯ごたえで苦味はありません。真ん中はよもぎの入ったお団子、右はふきのとうです。ふきのとうが苦手だった観光協会職員も「美味しい!」と喜んでいただきました。
木々や草木の香りがする山の空気、野鳥のさえずり、気持ちのいい風と相まって、最高の時間です。ごちそうさまでした。



遠方からもお客様がいらっしゃるそうで、小さいお子さんでも楽しんでいくとのこと♪
自分の山が無いと山菜採りは難しいですが、山菜園さんなら堂々と採取できるうえ、村山さんご夫婦から山菜のことはもちろん松之山のこと、料理のこと、様々なお話が聞けます。タイトルにある「雪国の山菜はなぜ美味しいか」…ぜひ村山さんに聞いてみてください。ちなみにこの日の滞在時間は2時間ちょっとでした。村山さんありがとうございました!

にいがた松之山山菜園
新潟県十日町市松之山橋詰238-1
電話:025‐596‐3421
入園料1,500円(わらび2キロまで無料)山菜の見分け方や採り方を教えてもらえます♪
松之山山菜園さんのブログは→こちら

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