美人林保護活動が行われました。
地元の方をはじめ多くのボランティアの方が参加し、落ち葉や枯れ枝を集めるなどの作業をしました。
ブナ林としては異例の年間約10万人が訪れる美人林は、訪れる人々によって地面が踏み固められてしまうという問題を抱えています。ブナの発育のためにも、地面や根が固くならないよう、集めた落ち葉を人がよく通る場所に敷いていきます。
また、美人林はブナの木の密度が高く、バランスを保つためにブナ自らが枝を落とします。そういった枝を集め整備していきます。
昨年は降雪後の作業ということで、葉っぱが濡れていて重く大変だったそう。今年は昨日今日のお天気のおかげで葉っぱが軽くて作業がはかどる!とのこと。
今日は11月とは思えないような暖かさで、少し動くと暑いくらい。
小さい子供たちも頑張ってお手伝いしていました。
美人林保護活動は美人林を守りたいという方であればどなたでも参加できます。
作業の後には特製なめこ汁等のふるまいもありますよ☆
来年も皆さんのご協力をお願いいたします。
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