一時、積雪3メートル50センチを超えた松之山地域。久しぶりに青空が見えた朝を迎えたので、どんな景色になっているか行ってきました。
冬期間もスノーシューやかんじきを履けば散策できる美人林。
国道353号線沿いの美人林入口看板は、もうすぐ雪の下に隠れてしまいそう。
国道353号線から美人林へ進む県道350号線。小さな橋を渡ると美人林入口の看板があります。
これはしっかり見えていました。
美人林に隣接する「森の学校」キョロロ駐車場へ車を置き、美人林入口へ。
ここからはスノーシューを履いて入ります。
美人林へ進む途中の松口地域では、こんな景色が見られました。たっぷりと雪の乗ったコンクリート製の車庫?かな。水分の多い重い雪にも負けない耐雪設計の建物が多い地域です。
その後、浦田地域へ進む道を進んできました。(「醸す森」のちょっと先の景色です)前を走るのは2トン車両ですが、積雪はこの車両が隠れるほどの高さまであります。
道中、何度も「雪庇(せっぴ)落とし作業中」や「除雪作業中」というのぼり旗を見つけ、片側交互通行により停車しました。待ち時間は10分~15分程度です。
帰り道では屋根の雪下ろしを始めるお宅を多く見かけました。久しぶりの晴れ間は、除雪作業で大忙し。冬期間はこんな待ち時間があちこちで発生しますので、30分~1時間ほどの余裕をみて移動したほうが良いようです。
十日町市や積雪の多い地域には大変優秀な除雪隊がいて、いつも道路やその周辺をキレイに安全にしてくれています。いつもありがとうございます。