5/27(土)、 十日町市松之山にある留守原の棚田で田植えが行われました。
この地域で集落協定を結び、個人での管理が難しくなった棚田を皆で管理しているそう。
今日は東京から4名の方が参加し、苗を丁寧に手植えしていきました。

まずは苗の準備。今回はポット苗というポットで育てた苗を使用します。マット苗に比べ、根を切る必要がないので根付きがよく、ひとまとめになっているので効率よく植えられます。

田んぼを覗くと小さくてかわいいオタマジャクシがいっぱい!

田植え経験があるという皆さん。膝上まである長靴を履き、ベテランの先生のアドバイスを聞きながら慣れた様子で植えていきます。

イギリス出身の写真家ジョニー・ハイマスさんの写真をきっかけに全国から注目されるようになった留守原の棚田。昨年には農林水産省「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に認定された十日町市の棚田14地区のうちのひとつになりました。

作業の後は皆でひと休み。「風が本当に気持ちいい~」とリラックス。ざっくばらんな話に花が咲きました。

昨年留守原の棚田で採れたお米を1人1袋ずつプレゼント。ずっしり10キロあります!

皆さんお疲れ様でした!

留守原の棚田スポット情報はこちら
https://www.tokamachishikankou.jp/spot/rusubaranotanada/

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