Archive for the '①生き物だより' Category

きのこ講習会が開催されました

土曜日, 10月 19th, 2019

十日町食品衛生協会主催の「きのこ鑑別講習会」が、10月9日(水)に「森の学校」キョロロを会場に開催されました。
毒きのこによる食中毒を未然に防止するため、各地区食品衛生協会が「きのこ講習会」を各地で開催しています。
キョロロの森でキノコを採集したり、その後食用・無毒・毒キノコに分類された見本用キノコを見たりしながら、滝沢 博さんを講師に鑑別講習会が行われました。
ずらりと並んだキノコを見ると、生物多様性とその恵みを実感します。参加者にはキノコ汁がふるまわれ、汗ばむような秋晴れの下300名弱の皆さんが参加しました。
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カエルのジャンプを調べよう!

土曜日, 10月 12th, 2019

9/28(土)に第5回キョロロ生物部を開催しました。
今回のテーマは「測る」。カエルのジャンプ力を種類ごとに測ってみました。
カエルといえばその強いジャンプ力!でもカエルによってジャンプ力に違いはあるのでしょうか?第5回キョロロ生物部ではカエルの種類やカエルの体の特徴(脚の長さや体重など)とジャンプ力の関係を調べてみました。

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最初にカエルのジャンプについてみんなで予想してみます。
「体が一番小さいアマガエルが一番ジャンプすると思う」
「体が一番大きいヒキガエルが一番ジャンプすると思う」
「脚が長いトノサマガエルが一番ジャンプすると思う」
など、それぞれにどのカエルが一番ジャンプするのか、理由とともに予想します。

その後、キョロロの周りの田んぼ周辺でカエルを採集しました。
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それぞれカエルを3種類選び、種類ごとにジャンプする距離を測りました。
白いボードの上に書かれた円の中にカエルを入れ、そこからジャンプした距離を測りました。
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最後に、計測した値をそれぞれまとめます。
距離だけではなく、カエルの体重を計ったり、脚の長さや体の長さを測ったりして、ジャンプした距離と関係があるのかを考えてみました。
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結果、一番ジャンプしたのはアズマヒキガエルの66cm、第2位はヤマアカガエルの59cm、第3位はシュレーゲルアオガエルの40cmと続きました。
「体の大きさとジャンプ力は関係があるかもしれない」
「他のカエルはもっとジャンプするのだろうか?」
「体の大きさが一緒だった場合、どのカエルがジャンプ力が高いのだろうか?」
得られた結果から、次の疑問がわいてきました。

今回のキョロロ生物部では、「測る」テーマにカエルのジャンプ力を種類ごとで比べてみることに挑戦しました。
種類によってジャンプする距離が違うことや、体の大きさや脚の長さがジャンプ力に影響しているのかもしれない、ということを観察を通じて考えを深めました。

次回は10月26日(土)です。今年度の最終回となります。

<キョロロ生物部>
里山の生き物をどんどん「探究」するイベント『キョロロ生物部』が今年からスタートしました。里山の生き物をテーマに、予想→調べる→結論という科学的な思考を毎回体験し、楽しく里山の生き物を調べます。科学の考え方を楽しく学ぶ体験を通じて、子どもたちの「探究する力」の育成を目指します。結論はみんな違ってみんな良し◎です。

秋の花々へ移り変わり。9月の花ごよみ調査

日曜日, 9月 29th, 2019

大厳寺高原キャンプ場周辺を会場に9月の花ごよみ調査を開催しました。
植物は秋を感じる花々へと移り変わってきており、今回は49種類の植物の開花を確認しました。

ゴマナが花盛りでした。
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ツリフネソウ
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クルマバハグマ
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キバナアキギリ
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チカラシバ
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ヒヨドリバナ
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林内にはいろいろな種類のキノコが生えていました。
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こちらはミズナラの葉についた虫こぶです。
写真はおそらくナラハヒラタマルタマバチというハチによって作られた虫こぶだと思われます。
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今年度の花ごよみ調査は、大厳寺高原キャンプ場周辺を会場に10月までの第3土曜日13:30~16:00に開催しています。次回が今年度の最終回となります。みなさんのご参加お待ちしております!