新雪と雪化粧 鳥も喜ぶ
火曜日, 2月 28th, 2012降雪23センチ キョロロ付近の積雪 353センチ 松之山支所374センチ
二日続けての降雪で、当たりは真っ白。純白の雪で化粧直しをした。
夜明け
化粧直しをしたブナの大木
除雪の済んだ国道
天気に誘われカラ類が飛び交う朝
シジュウカラ
囀り始めたヤマガラ
地図へのリンクはこちら
撮影日:2012年2月28日
降雪23センチ キョロロ付近の積雪 353センチ 松之山支所374センチ
二日続けての降雪で、当たりは真っ白。純白の雪で化粧直しをした。
夜明け
化粧直しをしたブナの大木
除雪の済んだ国道
天気に誘われカラ類が飛び交う朝
シジュウカラ
囀り始めたヤマガラ
地図へのリンクはこちら
撮影日:2012年2月28日
25日(土)に2月の定例探鳥会が行われた。あいにくの雪降りの中での探鳥会となった。水雪混じりの寒い日だったが、ハシボソガラスが盛んにクルミ割りをしていた。路面には1センチほどの雪が積もっていたが、それでもカラスは高いところからクルミを落として挑戦していた。繰り返している内に、クルミは割れている。カラスのクルミ割りを目撃してから20年以上は経つ。ここ松口に定住しているハシボソガラスも一年を通してクルミ割りをしている。
割れたクルミに嘴を差し込んでいるハシボソガラス
雪に付いた跡から、カラスの行動を読み取ろう。
カラスにより高いところから落ちたクルミが画面の左から転がってきた跡と、それを拾いに降りたカラスの跡。カラスが路面に着地した跡は大きな二つの穴、そして、その両脇に羽の跡。足跡に続き、クルミを咥えた場所(足跡が複数付いているところ)が読み取れる。
雪が降りしきる中、イチョウの木で休むヒヨドリ2羽
スギの木の下の路面で何かの実をついばむカワラヒワ
探鳥会の途中での発見
雪の中を舞ってきたユスリカの仲間
雪間の斜面で見つけた春 芽が膨らんだフキノトウ 早く春が来ないかなあ!
今回の探鳥会で確認した鳥
カワアイサ(1♀)、ヒヨドリ(数羽)、カワラヒワ(数10羽)、カケス(5羽)、ハシボソガラス(2羽)
以上5種
地図へのリンクはこちら
撮影日:2012年2月25日
けんちん汁食体験は大成功でした。「所変われば品変わる」どころか、1軒1軒味が違う松之山に伝わるけんちん汁を食体験していただきました。
今回は、天水島と上鰕池のけんちん汁でした。昔懐かしいぬか釜で炊いたがごはんで作ったおにぎりと一緒に食べていただきました。おにぎりには、フキ味噌、シソ味噌、ショウガ味噌の3種をおつけしました。大変好評で、12時過ぎにはご飯を炊き増しました。
次回の、3月4日(日)は、曽根と小谷のけんちん汁をご提供します。どうぞ大勢の方のお越しをお待ちしています。
天水島のけんちん汁
上鰕池のけんちん汁
ぬか釜で炊いている様子 お米は、昔ながらのコシヒカリ米です。
吹き上がる羽釜からの湯気
けんちん汁とおにぎりの定食(500円)
お客様には、美味しく食べていただきました。
地図へのリンクはこちら
撮影日:2012年2月26日