秋の味覚参上
月曜日, 9月 28th, 2009キョロロの森で、アケビの実が食べごろをむかえはじめています。
淡いむらさき色がとても奇麗ですね。
実の表面に白いラインがはいって、今にも割れそうな実をいくつか頂戴してきました。
完全に割れた実は、すでに鳥か何かが食べたのか、中身が空っぽでした。
森の生き物にとっても、美味しい秋の味覚なんですね。
なんとも言えないやわらかい甘さが、とても美味しかったです。
キョロロの森で、アケビの実が食べごろをむかえはじめています。
淡いむらさき色がとても奇麗ですね。
実の表面に白いラインがはいって、今にも割れそうな実をいくつか頂戴してきました。
完全に割れた実は、すでに鳥か何かが食べたのか、中身が空っぽでした。
森の生き物にとっても、美味しい秋の味覚なんですね。
なんとも言えないやわらかい甘さが、とても美味しかったです。
マユタテアカネでしょうか。
赤とんぼの赤を見ると、ああ、秋だなあ~。と感じます。でも実際は、秋にならなくても赤くなっているトンボはいるので、必ずしも赤トンボ=秋、ではないのですが。
ツリフネソウの花。
花のお尻の部分が、くるんと丸まっていてかわいらしい花です。夏のから秋のはじめにかけて咲き、花の時期はそろそろ終りかけです。
大文字草(だいもんじそう)の花。
図鑑によれば花期は7月~9月とあるので、これも夏から秋のはじめにかけて咲く花なのだと思いますが、キョロロの森で咲いているのを今年初めて見たので、なんとなく夏が終わって秋が来たのを感じました。
赤いお盆にのった、なにやら美味しそうな小鉢。
キョロロの食体験のお姉さんたちに、「ぬた」を作っていただき、
それを撮影しているところです。
材料は何かというと・・・
「タニシ」です!
タニシを初めて食べました。
このタニシは1週間ほど前に採取して、泥を吐かせていました。
食べてみると、全然泥臭くなく、食感も普通の貝のように弾力があって、美味しかったです。
時期的には、春に食べたようです。
今の時期は稲刈りなど忙しいので、あまり食べないとか。
今回は一緒にネギとぬたにしましたが、
昔は、あまり大きくなっていない頃のユリ科のノカンゾウ(こちらの方言で「めくらしょうぶ」)と、
一緒にぬたにしたようです。
ゆでてから、わさび醤油で食べるのも美味しいようなので、
次回は、わさび醤油でトライしてみたいと思います。