カブトムシルームは9/2まで!
土曜日, 8月 31st, 2024キョロロ毎夏恒例のカブトムシルームですが、そろそろカブトムシたちの元気もなくなってきました。
そのため、企画展の閉幕よりもちょっと早いのですが、今年のカブトムシルームは9月2日(月)で終了とさせていただきます。
今年もカブトムシたちと遊んでくれてありがとうございました。また来年もカブトムシたちに会いに来てくださいね。
キョロロ毎夏恒例のカブトムシルームですが、そろそろカブトムシたちの元気もなくなってきました。
そのため、企画展の閉幕よりもちょっと早いのですが、今年のカブトムシルームは9月2日(月)で終了とさせていただきます。
今年もカブトムシたちと遊んでくれてありがとうございました。また来年もカブトムシたちに会いに来てくださいね。
第5回こども探鳥会の報告
令和6年8月10日(土)午前8時から9時30分
天気:曇り、開始時気温23℃
参加者:大人9人、小学生4人
梅雨の晴れ間の薄曇りの探鳥会でした。季節は立秋が過ぎ、暦の上では秋に入りました。鳥の動きは少なく、鳴き声もめっきり少なくなりました。ウグイスの囀りと谷渡りが終始聞こえていました。電線にはニュウナイスズメが群れ、屋根の上でセグロセキレイの親子が羽繕いをしていました。ハシボソガラスやハシブトガラスが姿を見せず鳴いていました。ホオジロが遠くのソングポストでしきりと鳴いていました。探鳥会中、ミンミンゼミやツクツクホウシなどのセミの声が賑やかでした。
確認できた鳥(11種):キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ニュウナイスズメ、スズメ、セグロセキレイ、ホオジロ
探鳥会の様子
▲ニュウナイスズメの雌
▲群れを作ってお米を食べるニュウナイスズメ
▲親子で羽繕いをするセグロセキレイ
▲ソングポストで囀るホオジロ
▲探鳥会に参加した皆さん
▲観察をする参加者の皆さん
8月の定例探鳥会のご案内
野鳥たちの子育てが終わり、夏鳥の南方への旅立ちをまもなく迎えます。留鳥の幼鳥たちは一人前になったでしょうか。餌の獲り方はしっかり覚えたでしょうか。さて、立派に育った野鳥たちを観察してみましょう。
【日時】令和6年8月24日(土)5時~8時
【集合】「森の学校」キョロロ駐車場
【日程】5:00 探鳥会開始
7:50 鳥合わせ・情報交換
8:00 終了予定
最近撮影された野鳥
▲キジバト
▲カイツブリ
▲ハチクマ
▲トビとハシボソガラスの攻防
▲カワセミ
先日8月16日にナイトミュージアムを開催しました。今回は新たな試みとして、館外をメインとしたナイトミュージアム。キョロロ周辺を含む里山は環境省の重要里地里山に選定されており、豊かな自然環境が広がっています。キョロロではこれをフィールドミュージアムとして位置づけており、今回のイベントは夜の里山を舞台とした体験イベントでした。
キョロロではこれまでに、従来のナイトミュージアムのほか、夜の里山探検や夜の昆虫探検といった夜間イベントを企画・開催してきました。基本的にはスタッフと一緒に自然観察を行うものでしたが、今回は少し趣向を変えて、それぞれがミッションをクリアしながら夜の里山を歩くイベントとしました。
▲出発前の説明タイム(隣で虫を集めるライトトラップも実施中)
グループ(ご家族単位)ごとに順次出発して、暗闇のなかにポツリと照らされたミッションボードを目指して歩いていきました。合計5つのミッションが用意されており、各地点で提示されたお題に挑みました。
▲山小屋の近くに設置されたミッションボード(小さな明かりで灯されています)
▲暗闇のなかを歩いていきます(キョロロの建物の裏の辺り)
ミッションは基本的に自然や文化に関する内容。昔のひとが山仕事の際に寝泊まりしていた山小屋のなかに入ってみたり、周辺で葉っぱを集めたり、なかにはスタッフと勝負するものや、ちょっと難しいお題もありました。
▲ミッション3はスタッフと勝負!
▲ミッションをクリアしたらスタンプを押印!
出発前・到着後の待ち時間には、ライトトラップで集まった昆虫を観察。カゲロウ類やトビケラ類といった水生昆虫が多く飛来したほか、オオルリボシヤンマやオオミズアオ、カブトムシなどの大型昆虫もやってきました。
▲ライトトラップに集まった虫を観察
台風が近づいていた影響か、湿度が高くて蒸し暑い夜でしたが、皆さんには夜の里山を満喫してもらえたようで何よりでした。