真っ赤だな♪
土曜日, 6月 27th, 2009
ここまで紅いと、見つけたときはっとします。なんてまあ、あざやかな・・・。
名前はショウジョウトンボです。
ショウジョウとは漢字で「猩々」。中国に伝わるサルに似た妖怪のことらしく、赤いものの代名詞として使われることが多いとか。その理由としては、毛が赤いから、大酒のみで赤ら顔だから、など諸説あるようですね。
赤くなるのはオスだけかと思っていたら、ショウジョウトンボの場合メスも成熟すると赤くなるそうです。
ここまで紅いと、見つけたときはっとします。なんてまあ、あざやかな・・・。
名前はショウジョウトンボです。
ショウジョウとは漢字で「猩々」。中国に伝わるサルに似た妖怪のことらしく、赤いものの代名詞として使われることが多いとか。その理由としては、毛が赤いから、大酒のみで赤ら顔だから、など諸説あるようですね。
赤くなるのはオスだけかと思っていたら、ショウジョウトンボの場合メスも成熟すると赤くなるそうです。
朝、一善さんが黄色くてきれいな幼虫をもってきてくれました。ススキを食べていた、とのこと。
調べてみたら、「タケカレハ」というガの幼虫でした。7センチくらいあります。
黄色地に黒の丸模様、頭とお尻に黒いちょび毛の束が生えているのが特徴のようです。
ガの幼虫には、カラフルで派手なもの、きれいなもの、ちょっと毒々しい色のもの、渋い色合いのもの、などなどとにかくいろんな種類がいて、見ていて飽きません。
変わった幼虫をみつけたら、ぜひキョロロまでお持ち下さい♪
ハチにもいろいろいますが、マルハナバチの仲間はとてもかわいいです。
温厚でせっせと飛び回り、花たちの受粉に貢献しています。
そのなかでも、コロニーが解散に近づくと現れる雄のハチは複眼が大きく特にかわいいのです。
写真はコマルハナバチのオス。コマルハナバチはマルハナバチの仲間でも春一番に女王が目覚め、コロニーを作り初夏にはコロニーが解散してしまう春の使者なのです。雄バチはこの時期だけに産まれ、新女王と交尾して死んでしまうはかない運命。ちなみに交尾したメスは来春までお休みです。
今日はナワシロイチゴの蜜をせっせと吸っていました。かわいい!
地図へのリンクはこちら
撮影日:2009年6月18日