2025年 1月 18日at 9:03 AM kyororo
\キョロロ、雪に埋まりました。/
館内の3か所のアクリルの大窓からは、屋根からずり落ちてきた大迫力の雪庇や雪の壁を館内から観察することができます。
発達した雪庇がズドーンと落下を繰り返し、大窓は雪でほぼ埋まりました。冬季だけのキョロロの風物詩。
大迫力の雪壁を背にした読書も、豪雪地のミュージアムならではの楽しみ方です。
▲大迫力の雪壁を館内から観察できます。
※屋根の雪が徐々にずり落ち、館周辺は現在雪庇の発達と落下が進行中です。
スノーシューご利用時は近寄らないようご注意ください(※レンタル時に注意喚起中)。
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2025年 1月 11日at 4:07 PM kyororo
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2025年 1月 5日at 4:02 PM kyororo
1/5に、キョロロの冬の定番イベント「里山スノーシューハイク」を実施しました。
キョロロでは、雪シーズンの間、スノーシューで里山を散策する体験イベントを実施しています。
当日は天気に恵まれ、暖かい陽射しの中、散策を楽しみました。
▲スノーシューをはいて、新雪の中を進みます。どんな景色に会えるでしょうか?
雪あそびをしつつ…
▲雪ころがし。斜面から雪を転げ落とします。どこまで大きくなるかな?
▲雪すべり。今回は参加者の方が、そりを持ってきてくれました。
冬ならではの自然の姿も観察しました。
これは雪の重さでたわんだブナです。雪国の樹木はしなやかな種類が多く、このような姿で冬を過ごします。
たわんだ木が跳ね起きることがあり、危険なため、あまり近づかないようにしましょう。
この大きな筆のようなはものは、ホオノキの冬芽(とうが)です。
落葉樹は秋のうちに、来年の春に出す葉を、冬芽の中に準備しておきます。ホオノキは葉っぱが大きいため、冬芽も巨大!
歩いていると、雪の上を歩く小さな虫を見つけました!クロユキノミです。
雪の上を歩き回り、落ち葉などを食べます。
▲クロユキノミ
オオカマキリの卵鞘も見つけました。カマキリの卵は、泡に包まれて産卵されます。この泡が、卵を寒さや天敵から守っていると言われています。
冬でも、目をこらすと色々な生き物がいて、それぞれの冬を過ごしていました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
次回のスノーシューハイクは、1/13(月・祝)。来月は、2/11(火・祝)、16(日)、24(月・祝)に実施予定です。
スノーシュー以外にも、長靴やスパッツなどの装備もお貸ししています。お気軽にご参加ください!
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