Archive for 10月, 2018

明後日10/21開催!第24回里山学会「木育の可能性~つながる森のめぐみと子どもたち~」(再)

金曜日, 10月 19th, 2018

【いよいよ明後日10/21(日)開催】
第24回里山学会『木育の可能性~つながる森のめぐみとこどもたち~』

10月21日(日)13:30から「あてま森と水辺の教室ポポラ~水辺のホール~を会場に、「木育」をテーマとした第24回里山学会を開催いたします。森の中でピザの無料提供(数量限定)や木のおもちゃで遊べる広場のご用意もございますので、お子様とご一緒のご参加も可能です。基調講演は東京おもちゃ美術館の多田千尋館長より「子育て支援、産業支援としての木育の可能性 赤ちゃんからはじまる生涯木育~ウッドスタートからウッドエンドまで~」と題したお話しを伺います。皆様のご参加をお待ちしております!
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第24回里山学会「木育の可能性-つながる森のめぐみと子どもたち-」のご案内

「木育」とは「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みを通じて、人と木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む活動です。近年、木育は教育的な重要性にとどまらず地域づくりの側面からも大変注目されています。今回の里山学会では「木育の可能性~つながる森のめぐみと子どもたち~」をテーマに、木育の可能性について専門家のお話を伺いながら、地域内で様々な木育活動を展開する実践者のお話も含め、木育の必要性と地域に及ぼす効果等について理解が深めることを目的にしています。

【日時】平成30年10月21日(日)13:30-16:30

【会場】あてま森と水辺の教室ポポラ~水辺のホール~
【参加費】無料
【プログラム】
第1部 基調講演
「子育て支援、産業支援としての木育の可能性
赤ちゃんからはじまる生涯木育~ウッドスタートからウッドエンドまで~」 
多田千尋 氏(東京おもちゃ美術館 館長)

第2部 地域話題提供

「美人林のブナ間伐材を活用した木育の取り組み」
小林誠(十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ 学芸員)
「異分野コラボで里山再生~木育プロジェクト~」
荒川茂樹(あてま森と水辺の教室ポポラ 館長)
「森からつながる親子と地域」
馬場久美子 氏(越後妻有森のようちえんノラソラ 代表)

第3部 パネルディスカッション
「森のめぐみと子どもたちをつなぐ『木育』の可能性」

【共催】
新潟県南魚沼地域振興局、越後松之山「森の学校」キョロロ、あてま森と水辺の教室ポポラ

【その他】
木のおもちゃで遊べる広場の設置、ピザや森の散策の無料体験(限定30名)あり。

【お申込み・お問い合わせ】
新潟県南魚沼地域振興局農林振興部林業振興課(担当:遠山)
TEL:025-772-8268 FAX:025-772-8289

 

雪里の秋

火曜日, 10月 16th, 2018

 キョロロは本日休館日です。

キョロロ周辺雪里の秋をお伝えします。

(10月14日撮影)
キョロロ周辺では、秋が少しずつ進んでいます。
 
はせ場とキョロロ
 
キョロロと夕日
 
すっかり刈り取りが終わった三桶の棚田
 
秋田掻きが済んだ冬水田んぼ
 
松口のヤナギバヒマワリは満開です。
 
夕日とヤナギバヒマワリ
 
キョロロ周辺の生き物
 
枝で餌を待つニホンアマガエル
 
日光浴をするアキアカネ
 
連接し産卵に向かうアオイトトンボ
 
ショウリョウバッタを食べるオオカマキリ
 
キョロロの夕焼け 10月15日撮影
 
今朝の風景
 
キョロロ駐車場の朝

 

雪里の夜明け
 
 
豊作の銀杏
 
日一日と秋が深まっている雪里です。

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撮影日:2018年10月16日

キノコ探し開催報告

月曜日, 10月 15th, 2018

10/15(日)にキョロロで「キノコ探し」のイベントを開催しました。キノコに詳しい地元の方を講師に招いて、参加者と一緒にキョロロの森へキノコを探しに行きました。

ススキを使った、キノコを傷つけずに採集する方法も教えていただきました。

キョロロの森にはキノコが沢山!食べられるキノコも食べられないキノコも見つかりました。見つけたアブラシメジを参加者に説明中 (上)、綺麗だけれど食べられないベニナギナタタケ (中)とツキヨタケ(下)。


深い藪を進んだ先の木の上にヤマブシタケも見つけました。名前の由来のとおり、山伏装束の胸の飾りにそっくりでした。

ミヤマトンビマイや小さいながらもマイタケも見つけることができ、最後には見つけたキノコの特徴を一通り講師の方から解説していただきました。

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撮影日:2018年10月14日