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アンコール企画展「美人林ものがたり」

日曜日, 10月 18th, 2020

「森の学校」キョロロでは、10月24日(土)よりアンコール展「美人林ものがたり-里山の美しきブナの森の秘密-」を開催いたします。

令和2年度、十日町市の「究極の雪国とおかまち -真説!豪雪地ものがたり-」が日本遺産に認定されました。十日町市には、四季の移ろいによって違う表情を見せる豊かで特徴ある景観が形成されています。棚田が広がる里山や、薪炭林として利用されたブナ林の風景からは、豪雪地の人々の知恵とたくましさを感じることができます。企画展「美人林ものがたり」は平成29年度秋-冬季に開催した企画展のアンコール展で、ブナ林に関わる里山の暮らしや雪国ならではのブナの生態などから、四季折々の美人林の美しさの背景にあるものがたりをたっぷりと紐解きます。

展示ではドローンで空撮した四季の美人林の迫力ある映像がまず来館者をお迎えします。また「美人林の名付け親は?」「美人林の地下にトンネルがある!」「美人林のブナが弱っているって本当!?」といったトピックを多数紹介し、様々な美人林のものがたりに触れることができる企画展です。

会期は2021年3月14日(日)までで、これから始まる秋の紅葉や冬のスノーシュー散策など、美人林への来訪と合わせてご覧いただきたく思います。

期間:2020年10月24日(土)~2021年3月14日(日)
※展示入れ替えのため10月21日(水)~23日(金)は休館とさせていただきます(10月20日(火)は通常の休館日)。予めご了承ください。

【十日町市の「究極の雪国とおかまち -真説!豪雪地ものがたり-」が日本遺産に認定されました。】
概要:
「世界有数の豪雪地として知られる十日町市。ここには豪雪に育まれた「着もの・食べもの・ 建もの・まつり・美」のものがたりが揃っています。人々は雪と闘いながらもその恵みを活かして暮らし、雪の中に楽しみさえも見出してこの地に住み継いできました。ここは真の豪雪地ものがたりを体感できる究極の雪国です。」