11/25開催【第13回つまり市民里山学会】里山の自然や文化の魅力を知り・伝える、私たちの活動
土曜日, 11月 11th, 2023\里山の自然や文化の魅力を知り・伝える、私たちの活動/
つまり市民里山学会は、妻有(つまり)地域の里山の自然や文化を、市民が関わりながら、調査研究、教育・普及、実践活動を行った成果を発信する発表会です。今回は、里山を舞台とした自然体験活動、津南町出身の大学生らが起業した木育活動の展開、新潟県中越地方の独特な年中行事「犬の子朔日」に関する学芸員の研究、市内高校生らによる絶滅の恐れのある魚類に関する調査研究活動、さらに市民参加型のアメリカザリガニ捕獲作戦の成果など、妻有地域の自然環境分野から文化的分野に至るまで、多彩な構成で5つの発表が行われる予定です。
【日時】令和5年11月25日(土)午後1時30分~午後4時10分
【会場】十日町情報館 視聴覚ホール
【参加申込】予約不要・当日会場までお越しください(会場は100人程度まで受入可能)
【発表内容】※敬称略。
発表1:「春夏秋冬笑いと学び、里山をまるごといただきます。」小海雅秀(吉田公民館名ヶ山分館)
発表2:「森の三方よし」小西愛咲・鈴木慧美・藤野美咲(森の三方よし/県立津南中等教育学校卒業生)
発表3:「ちんころの起源?-2月1日の年中行事「犬の子朔日(いんのこついたち)」-」」阿部敬(十日町市教育委員会)
発表4:「十日町市に生息するホトケドジョウの危機」野﨑昊太・石田妃菜佳・阿部未彩樹・霜垣咲(十日町高校生物部)、小海雅秀(里山わらび)、馬場吉弘(海洋高校教諭/発表者)
発表5:「とおかまちザリガニ捜索隊の成果と課題」大平創(「森の学校」キョロロ)
今回は初の11月開催です。皆さまのご参加お待ちしております!