見事なコントラスト 今年も健在 アオバセセリの幼虫 他

ミヤマホウソの葉上にアオバセセリの幼虫を発見。今年も健在?年々数が減っている感じがする。食草であるミヤマホウソは、それなりに存在するのだが。それにしても何ともコントラストのはっきりしている幼虫である。美味しくはなさそうだが。(7月3日撮影)

近くのミヤマホウソには、アオバセセリの幼虫のすみかがたくさん見つかった。葉を二つ折りにして、窓をいくつか開けている。すみかが狭くなると、新しい葉で体に見合ったより大きなすみかを作る。

今年もキチョウが出現した。成虫で越冬したものが春産卵し、今ごろ第1化が夏型として現れる。ウツボグサで盛んに蜜を吸っていた。(7月7日撮影)

先月下旬に、近くでサシバの成長が保護された。保健所に連絡し、県の愛鳥保護センター紫雲寺さえずりの里へ引き取っていただいた。飛べるようになって欲しいものである。(7月4日撮影)

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撮影日:2011年7月3日

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