キョロロの企画展「雪展~新発見・再発見・珍発見~」が今日からスタートしました。
雪をテーマに様々な展示をしておりますので、その紹介をさせていただきます。
まずはエントランスです。雪棚が皆さんをお出迎えします。
まだカヤがかかっていないものですが、季節が進みカヤが茶色くなる頃に
カヤをかける予定ですので、お楽しみに!
廊下にはまず雪の写真展で市民の皆さまから応募いただいた写真を展示しています。
豪雪の様子や美しい雪景色など様々な視点からの写真が、
十日町市の雪の様子を語ってくれています。
入館者の投票で入賞作品が決まりますので、ご投票ください。
また、地域の皆さんから提供して頂いた民具もたくさん揃いました。
ミノやミノボウシも着ることができるコーナーもありますよ。
さらに、雪の結晶がどうしてできるのか解説するコーナーでは、
雪の結晶のでき方をわかりやすく解説し、きれいな結晶をみることができます。
ダイヤモンドダストを作るコーナーでは雪ができる一番最初の形である
ダイヤモンドダストを実際に作ります。
雪を利用する方法などはスゴロク形式で楽しく学べます。
冬眠コーナーでは、アズマヒキガエルとジムグリの冬眠の様子が観察できます。
そして、キョロロ内に登場した雪のブナ林では生き物を探すことができます。
雪のプールの中に入ると…
色んな生き物に出会えます。こちらは鶴研究員の力作、コシジマルトビムシです。
雪展は大人も子どもも、雪を知っている人も知らない人も楽しめる展示です。
ここで紹介できたのはほんの一部なので、ぜひキョロロの雪展に来てみてください。
地図へのリンクはこちら
撮影日:2011年10月8日