キョロロ米の刈り取りが終わった田んぼ。

低農薬有機生物多様性米の「雪里のキョロロ米」を刈り終えた田んぼの稲株は、今年の役目を終えた安堵感を物語っています。

この後、水を入れ直すと生き物がどっと増えます。上の池からは、クロメダカやシナイモツゴが入ってきます。カエルが集まり、マツモムシやコオイムシが飛来します。トンボが産卵に飛来し、ヒルが泳ぎ回ります。

生物多様性保全活動促進法が施行され、水を張った田んぼはさらに重要視されるでしょう。 

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撮影日:2011年10月13日

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