真冬の田舎体験 雪にどっぷりつかる 今日も冷え込みが強くつららが成長

26日、冬の田舎体験が十日町市で初めて実施される。神奈川県藤沢市にある湘南学園小学校の5年生108名が、真冬の十日町市「森の学校」キョロロでスノーシュー体験を行った。大雪の中、午前と午後の2班に分かれて、雪にどっぷりとつかり、雪の感触を存分に味わった。これほどたくさん雪を経験したことがない子どもたちは大はしゃぎでした。

雪里のブナ林でスノーシューを履いた子どもたち、「はいポーズ!」

スノーシューを脱いで、靴のまま雪原に入る。降りしきる雪の中で、雪の感触を体全体で味わっていた。

雪にすっぽり埋まる子ども。笑顔がいですね。

雪布団の感触を味わう子ども

最後まで元気な湘南学園小学校の子どもたちでした。

毎日氷点下となる寒い日が続き、つららが大きく成長しています。
キョロロの窓の外には、屋根からの雪がゆっくり落ちています。この雪につららができ、日ごとに成長しています。

鍾乳石と石筍のように、つららから落ちたしずくが下で凍り、氷の筍を作っています。

途中で枝分かれした氷があります。屋根からゆっくり落ちてくる雪がつららの角度を変えたために、つららから新たにつららができたようです。

雪国の冬は、雪や氷、つららなど様々な造形が見られます。これも楽しみの一つです。

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撮影日:2012年1月27日

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