昨日はなごり雪が降った松之山ですが、枝に付着した雪も昼過ぎには融けてしまいました。
夕方にキョロロの森(須山)に行ってみると、うっすらと積もった新雪?と、ところどころ始まった根開きを見ることが出来ました。
まだまだ根開きは深いですので、近くには寄らないようお気を付けください。
キョロロの森でも、マルバマンサクが開花していました。
「まず咲く」が訛り「マンサク」と呼ばれるようになったとも言われており、十日町では「シシワライ」とも呼ばれる春の訪れを伝える樹木です。
まだまだ雪がたっぷり残る山にも、着実に春が訪れて来ていますね。
ブナの冬芽もどんどん膨らんで来ているようです。芽吹きが楽しみですね。
ブナの花芽も探してみましたが、見つかりませんでした。今年も咲かないのでしょうか・・・?
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撮影日:2013年3月26日