館内にカミキリムシ出現

最近の春めいた陽気のせいか、キョロロ館内の木工コーナーで「ベニカミキリ」が見つかりました。

ベニカミキリの幼虫は竹などの内部で成長することが知られています。恐らくキョロロの木工コーナーにストックしてある竹の材から羽化したのだと思われます。


よく見てみると触角に蛹の殻らしきものがまだ付いています。翅が完全に乾いていないのか、しきりに翅を伸ばす動作をしていました。体長は 1.5 cm 程度ですが、印象に残る鮮やかな色彩をした美しいカミキリムシです。

 

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撮影日:2019年2月23日

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