キョロロ市民協働調査 3月の定例探鳥会の報告
2021年3月27日 午前5時30分から8時30分まで
積雪2mのキョロロの森を凍み渡りで探鳥会に向かった。ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラなどのかわいい鳴き声を聞きながら、時々カケスの物まねに首をひねった。珍しいキバシリやヤマセミを確認できた。
夏鳥のサシバはまだ雪がたっぷりと残っている棚田に戻ってきた。雪の消え際でカエルをはじめとした餌を探すのでしょう。
確認種 26種
オシドリ、カルガモ、キジバト、カワウ、トビ、サシバ、ヤマセミ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス。エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、カワガラス、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ
写真に納まった鳥
カワウ 樋口撮影
オシドリ 森撮影(探鳥会終了後の写真)
カルガモ 樋口撮影
サシバ 樋口撮影 この春初認
サシバ 樋口撮影
コゲラ 村山撮影
アオゲラ 村山撮影
キバシリ 樋口撮影
ジョウビタキ 村山撮影
ジョウビタキ 樋口撮影
カシラダカ 樋口撮影
凍み渡りでの探鳥会
キョロロの夜明け
キョロロの森のブナに昇る朝日
ブナの雄花が開き始めていました。
斜面ではブナの根元が解けて見える根開けが見られるようになりました。
比較的新しいニホンカモシカの足跡が見られました。
参加者のお一人が探鳥会終了後に撮影した写真
ノスリ 森撮影
モズ 森撮影