前のブログの若木迎えに行ってきてからの続きです。
若木迎えで持って帰ってきた若木をどんど焼きにさして燃やします。
昔は、地炉に入れてその煙にあたると若返ると言われたそうです。
どんど焼きなら威力十分ですね。何としてでも浴びなくては…
どんど焼きには年男・年女によって火をつけてもらいます。
すると、キョロロの塔も隠れるくらい、煙がもくもく。
今日はずっと雪が降っていて寒かったけれど、火の近くにいると暖かいし
なんだか元気になってくる気がします。
たくさん煙を浴びたので、さっそく若返ったのかな。
最後にはどんど焼きの火でニシンをあぶって食べます。
ん～、おいしい！
今年も元気で若々しく過ごせる1年でありたいですね。
ちなみに…
昔はどんど焼きの灰を稲に見立てて、今年の実りを予想したそう。
灰が横になると穂が頭を下げている様子に見立てて、豊作。
灰が立っていると不作だそうです。
今年の灰は見事に横になっています。きっと今年は豊作ですね。良かった♪
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撮影日：2011年1月9日
