雪の後、雨に濡れる美人林も、いろいろな顔を見せています。
日曜日, 12月 11th, 2011冬が訪れた美人林ですが、今日は雨に濡れていました。まもなく本格的な冬を迎える今日の美人林の顔です。
美人林の雪の上には多くの人の足跡がありました。今でも多くの人が訪れています。
林床のエゾユズリハもやがて雪の下になります。
水面の雨の波紋が柔らかく広がり、雨に濡れる美人林を引き立てています。
遊歩道のムラサキシキブの名残の実が、季節の変わり目を告げています。
林床の雪面には、ツルアリドオシの赤い実が一段と輝いていました。
朽ち始めた立ち枯れのコナラの幹に、若いヒラタケが芽を出していました。スノーシューツアーでちょうど良い大きさになります。楽しみです。
林床低く、フユシャクの仲間のオスが飛んでいました。メスは羽がないか極端に小さく飛ぶことができません。ウスバフユシャクかクロテンフユシャクか。どなたかお分かりになりましたら教えてください。
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撮影日:2011年12月11日