Archive for 10月, 2014
はさ掛け米の脱穀
日曜日, 10月 19th, 2014はさ掛け米の脱穀
今日19日は良い天気に恵まれ、10月5日に刈り取り、はさに掛けて天日で干していたキョロロ米の脱穀をしました。1反歩(10a)の面積で、籾袋で13袋でした。玄米で何キログラムになるでしょうか。
極低農薬、手植え、田の草取り、手刈り、はさ掛、天日干しをしたキョロロ米です。乾燥機で最後の調整を少しだけ行い、明日はもみすりです。
はさから稲束を降ろすところ 地元ではいねあげといいます。
ハーベスターで脱穀です。
籾は袋で13個になりました。
冬の使者現れる。ジョウビタキ
脱穀の中休みに、冬鳥のジョウビタキの声が聞こえてきました。ほどなく野菜の支柱の先端に止まり、尾を震わせながらしきりに地鳴きをしていました。メスでしょうか。
市民協働調査 花ごよみ調査から
10月18日(土)実施
秋の良いお天気の中でおこわれた市民協働調査の花ごよみ調査に昨日参加しました。美しい姿などをいくつか掲載します。
シマヘビの頭部です。まだまだヘビは活動しています。
ノコンギクの特徴が分かります。花が終わった後に長い冠毛が残っています。
ツリフネソウがまだ咲いていました。
ゲンノショウコの実がはじけたものを空にかざして見ました。絵になりますね。
美人林
美人林の紅葉も始まっています。秋の散策もいいものですね。キョロロと合わせてお出かけください。
紅葉が始まりつつある美人林
地図へのリンクはこちら
撮影日:2014年10月19日
十日町に珍客マナヅル飛来
金曜日, 10月 17th, 2014
十日町に珍客マナヅルが飛来
昨日、十日町にマナヅルが飛来しているという連絡が入り、今日午前中に確認に出かけてきました。台風19号の影響でしょうか、本来飛来する地域ではないのですがマナヅルが1羽飛来しているところを確認できました。大変珍しいことです。
マナヅルは、環境省のレッドリストで絶滅危惧II類に指定されています。今回十日町に飛来したマナヅルは、刈り取りが終えた田んぼでしきりに餌を探していました。アオサギと比べると、大きさで1.5倍ほどあるかと思われるほど大きい感じがしました。
マナヅルが飛来した田んぼ 中央にいるのが分かりますか?
大きいのにびっくりしました。
望遠レンズでその勇姿をとらえました。
猟友会十日町の方のfacebookによると、12日の朝に確認されていますので、同じ個体だとするともう6日間滞在することになりますね。
マナヅルは、日本では主に鹿児島県の出水平野に越冬のため飛来する冬鳥として有名です。食性は雑食で、魚や昆虫、カエル、植物の茎、葉、種子などを食べているようです。