キョロロは毎年元旦から開館し、地炉端体験や冬の生き物探検などのイベントをご用意し、皆様のご来館をお待ちしています。美人林散策にカンジキ、スノーシュー、ミノボウシのレンタルもしておりますのでぜひご利用ください。 キョロロで「ここだけの冬」をぜひご体験ください！

今後の主なイベントです。

■「若木迎え・どんど焼き」
日時：1/11（日）10：00～11：30
旧年の感謝と新年の恵みを山の神様に祈る伝統行事です。

■「花餅かざり」
日時：1/11（日）11：45～12：30　
五穀豊穣を祈る小正月の伝統行事です。

■「十二講」 2/8（日）
日時：10：00～12：00　
山仕事の無事を祈る伝統行事です。

■「地炉端体験　-囲炉裏でお・も・て・な・し-」
日時：3/29までの日曜祝祭日　10：00～15：00
昔ながらの大根煮、甘酒、あんぼ、くし餅などを囲炉裏で温まりながら味わってください。地元に精通したスタッフらがおもてなしします。

■「けんちん汁食べ比べ体験」
日時： 2/22日（日）、3/1（日）11：00～14：00
集落や家々で味が違うけんちん汁。松之山内の集落のお母さんたちがつくったけんちん汁を食べ比べてみませんか？ぬか釜ごはんおにぎり付き500 円です。

■「里山の生き物探検」
日時：伝統行事イベントのない日曜祝日中心。13：00-14：30
キョロロスタッフと一緒に冬の里山を探検します。どんな生き物たちに出会えるかな？

■「ケツぞり体験　-昔ながらのソリあそび-」
日時：2/20-22、3/1の9：00～17：00
キョロロ駐車場に巨大なそりコースが登場します。ワラでつくった昔ながらのソリですべってみよう！

詳細はチラシをご覧ください。
こちら（PDF：2.4M）

(今朝7時のキョロロ付近の気象状況：天気　雪、気温　-1℃、降雪量　5㎝、積雪深　170㎝、無風）

雪のトンネル　不思議で美しい雪の造形　

キョロロの食文化体験工房(食堂)の屋根雪がゆっくり降りてきて、雪面とつながってできた雪のトンネルです。雪の粘性が造り出した不思議で美しい姿です。落雪の危険がありますのでこのトンネルの中には絶対に入ってはいけません。

アップしてみるととても変わった光景になります。正に雪が造りだした芸術です。

雪里の朝

降りしきる雪の中のキョロロ

キョロロの窓の景色　屋根からの雪が2回切れて落ちました。

今日は冬至ですね。太陽の南中時刻の高さが一年でいちばん低くなり、そのために昼が一年で一番短く、夜が一番長くなります。この日を境に、暦の上では季節は春へ向かいます。この地域では、冬至にかぼちゃを食べて無病息災を祈ります。
　冬至の食べ物は地域によって様々です。皆さんの地域ではどのような食文化や伝統がありますか。

今日は朝から雪が降っていますが、時々太陽が眩しい顔を出してもいます。大雪にならないといいですね。

眩しい雪景色　午前10時15分
 

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撮影日：2014年12月22日

昨日は久しぶりに青空が広がりました。
午前中、スノーシューを履いて美人林の様子を見てきました。
松之山の積雪は250cmほどとなり、「美人林」と書かれた標柱もすでに雪の下に。寒波のあとの美人林では、ブナの幹に雪がびっしりと付着し、普段とは違った表情をしていました。

日差しを受けだんだんと気温も上がり、樹上の雪がドサドサと落ちてきていました。
スノーシューを履いての美人林散策が、楽しい季節になってきましたね。

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撮影日：2014年12月19日