5月の定例探鳥会の報告

5月27日(土)定例探鳥会の報告
午前4時30分から7時30分まで キョロロの森から松口地内周回コース(約3㎞)
天気曇り、気温14℃、参加者大人18名、小人2名 

確認出現種 41種 
ヤマドリ、オシドリ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、トビ、サシバ、アカショウビン、カワセミ、ブッポウソウ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、ゴジュウカラ、ムクドリ、カワガラス、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ

小雨が上がり何とか雨に合わずに行われた探鳥会では41種もの野鳥を確認できた。
愛くるしい眼をしたコサメビタキが参加者を魅了した。
巣立ちしたシジュウカラのヒナに親鳥が給餌していた。
猛禽類のサシバがスギの梢に確認できた。と思ったらいきなり糞をした。貴重な一場面をカメラがとらえた。
ハシブトガラスの巣では給餌が盛んに行われていた。ヒナのあごに赤い模様が見られた。親がヒナの口の中にくちばしを大きく差し込んで餌を与えていた。もうすぐ巣立ちである。
ヒヨドリがニセアカシア(標準和名ハリエンジュ)の花をついばんでいた。私たちもお浸しやてんぷらでも美味しくいただいている。きっとヒヨドリにも美味しいのであろう。
ニュウナイスズメやキセキレイも捉えられた。
アカショウビンの声が絶えず聞こえた探鳥会であった。

 

コサメビタキ

巣立ったシジュウカラが親から給餌してもらっていた

杉の梢のサシバ

糞をした瞬間のサシバ

給餌するハシブトガラス

ニセアカシアの花を食べるヒヨドリ

ニュウナイスズメ

キセキレイ

 

 

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