大地の芸術祭が開幕しました。

第5回大地の芸術祭が本日開幕し、十日町のキナーレでは開会式が行われました(館長撮影)。

約360の作品を道しるべに、地域全体がミュージアムと化した里山をめぐる芸術祭。
9月17日(月・祝)までの51日間、ここ妻有地域で開催されます。

私もパスポートを購入したので、いろいろ回ってみたいと思います!楽しみです。

キョロロでは大地の芸術祭企画展「キョロロの森のなかまたち」が始まり、初日から多くの方からご来館いただきました!
来館した皆さんの笑顔、驚きの顔、子どもの歓声などが館内に満ち溢れ、いよいよ熱い夏がスタートしたという感じです!

今日は「カエルの給食当番」や、「里山の生き物探検」、「標本作り講座」というイベントも盛りだくさんで、こちらにも多くの方からご参加いただきました。

下の写真は、今日の「カエルの給食当番」でのひとコマです。

「カエルの給食当番」は、キョロロ周辺の草地でバッタをつかまえて、展示しているカエルに食べさせる夏の定番イベントです。
上の写真は、餌として入れたバッタが、食べられまい!?と、アズマヒキガエルの頭に登ってしまったところ。
水槽の前で皆さん大笑いでした!なんともおとぼけなカエルくんです。
こんな体験を通じて、自然界の食物連鎖を感じてみるのもいかがでしょうか。

この夏はぜひキョロロで、「熱い里山の夏」を体験してみてください。
スタッフ一同お待ちしております。

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撮影日:2012年7月29日

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